名前 |
梅薫酢醸造元(ばいくんすじょうぞうもと) |
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ジャンル |
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電話番号 |
092-502-8600 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
「梅薫酢醸造元」と書かれた小さな看板に気づいたら確かめずにはいられなかった(笑)一見居酒屋のような外見のお店を見つけたので、さっそく入ってみると衝撃でした!「酢の醸造元」と言うことだったので、カメとかいっぱいあると思ったけれど、中も居酒屋!?カウンターがあって、熱帯魚の水槽があって、酢の瓶(商品)がたくさん並んでいる。
カウンターにはマダムが2人。
カウンターの向こうにマダムが1人。
たった一人で入ったけれど、完全なアウェー感!「ここって飲食店ですか・・・?」恐る恐る聞いてみると、「酢の試食ができるんです。
試食どうですか?」と、カウンター内のマダム。
酢を試食!?酢業界では「試飲」のことを「試食」と言うのか!?自分のこれまでの常識が試される。
「はい。
お願いします」と言っているころには、お茶が出てきた。
お茶!?次いで、試飲用のリンゴ酢の水割り(おいしい)へー、こうやって試飲ができるんだ・・・と思っているところに、お箸が出てきた。
お箸!?さらに、お皿が出てきて、酢を使った料理が提供された。
お通し!?益々居酒屋感が増した。
軽くマダムたちと話していると、今度はコーヒーが出てきた。
コーヒー!?喫茶店!?何かを勧められるわけでもなく、楽しくおしゃべりを楽しんでしまいました。
ただ、試飲したリンゴ酢はおいしかったので、家族へのおみやげで購入。
(写真の)お皿の左の玉ねぎのドレッシングも酢がきいていておいしかった。
真ん中はピクルス。
右は、何か忘れたけど、これもかなりおいしかった。
次回行ったら、次のやつを買ってみるか・・・「酢の醸造元」でもなければ、「居酒屋」でもなく、「喫茶店」でもない感じ。
多分「アンテナショップ」的な位置だと思うのだけれど、なぜ、大野城の田舎に!?そして、道から少し入り込んだ住宅地に!?色々不思議で、色々面白いお店だと思いました。
マダムとの楽しい会話と、不思議空間、酢に興味があったら絶対行くべき。