一の鳥居のものとは雰囲気が違います。
大崎八幡宮 二の鳥居 / / .
大崎八幡宮の鳥居です。
1668年に伊達綱村が寄進した鳥居で、現在の岩手県一関市から取り寄せた花崗岩を使っている…との事です。
1988年に現在の一の鳥居が建てられた事により、二の鳥居と呼ばれるようになったそうです。
つまり320年間は一の鳥居だったという事でしょうか?この鳥居は一の鳥居よりは小さいですが、非常に美しい石鳥居です。
神社に続く石段は静かです。
(原文)The stone steps leading to the shrine is peaceful.
寛文8年(1668)に完成したもので明神鳥居の様式である。
岩手県東磐井郡産の花崗岩を用いており、高さは地盤より笠木端まで5.7m。
門の幅は、柱下部で柱心間5m、同じく柱上部で4.6mである。
明治35年暴風のため樹木が倒れ鳥居が損傷したので、同40年(1907)足固めを新しく設け修復した。
県下では東照宮の石鳥居に次ぐ古いもので、形も優美である。
宮城県文化財。
名前 |
大崎八幡宮 二の鳥居 |
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ジャンル |
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電話番号 |
022-234-3606 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
大きく赤い一の鳥居に圧巻され、二の鳥居を忘れがちですが、歴史を感じます。