1977年に国の重要文化財として指定。
武家屋敷、昔お城山に支える人が居たのかな?昔の家の造りで入ってみたらなんだか心がワクワクした。
すきま風は入ってくるし昔の人は寒かっただろうに…
隣の建物にある駐車場(無料)に車を停めて伺いました。
施設の見学は有料で道路沿いの入口をくぐり建物内でチケットを購入します。
古いかやぶき屋根の上の草に歴史を感じますね。
道路の反対にある学校も歴史のある学校のようですね。
案内の方がやたら渋い人で、囲炉裏端に胡座かいては、火に焚き木をくべて鉄瓶に湯を沸かしていた。
焚き木が細い白木だったので珍しく、それは?と訊くと、近くの瀬波温泉の旅館で出た割り箸を引き取って、最後のお務めをしてもらっていてね、と。
それきりの会話だったが、ちらちらとした炎とともに、とても印象に残っている。
中級武士の住宅は珍しいらしく国の重文指定です。
「鶴の松」「亀の松」なる松を配置した庭園が立派で驚かされますが、庭園は後に拡張したものみたいです。
観光地としてはどうにもぱっとしない村上市ですが、国重文の建築物が二棟あります。
ひとつは浄念寺本堂、もうひとつがここ若林家住宅です。
堂々とした浄念寺本堂に対して、ここは江戸時代の中級武士の生活感が染みついています。
感嘆の声をあげるよな見どころはないものの、興味深くはあります。
見どころ豊富とは言いがたい村上市ですが、徒歩圏内に名所が集中していて、酒も鮭も美味しいので、呑兵衛がほろ酔い気分で観光するにはもってこいのところです。
ここは外連味はないものの見ごたえのある史跡なので、村上観光の折は立ち寄りをお勧めします。
おしゃぎり会館の入館料で一緒に見れました。
派手ではありませんが、茅葺きの住宅で入り口の直ぐの囲炉裏で暖まることが出来ました。
今日は雨降りで寒かったので何だかホッとしました✨
使われていた古い建材をなるべく使って復元されているので、雰囲気があり、中堅武士の暮らしぶりが伺える。
この建物のみの見学なら大人1人200円。
名前 |
若林家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0254-52-7840 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.murakami.lg.jp/site/kanko/wakabayashike.html |
評価 |
3.7 |
中級武家住宅とのこと。
太古の時代にタイムスリップしたかのような感覚に陥りました。
なかなかに風情があります。