明治の歴史刻む、富田林駅南広場。
楠氏遺跡里程標の特徴
明治三十五年に建設された歴史的な里程標です。
日下部鳴鶴の筆による字が特徴的です。
富田林駅南広場内に位置しアクセス便利です。
富田林駅南広場内にあります。
石塔の文字は、明治時代の有名な書家・日下部鳴鶴の筆を刻んたもの。
明治34年11月に、開設されたばかりの河南鉄道富田林駅前に建てられたものです。
以上は、富田林市ホームページの記載。
いろいろネットで調べると、楠木正成に関わる史跡までの距離原点としてここに置かれたとのこと。
楠木正成は、千早赤阪村に居城がありましたが、南河内に点在する楠公ゆかりの史跡巡り観光ルートの原点としたようです。
名前 |
楠氏遺跡里程標 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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千早赤阪村の有志達が富田林駅前に明治三十五年二月「楠氏遺跡里程標 を建設して、各史蹟地への里程を刻し、史跡探訪者の便をはかったものです字は明治時代の有名な書家である日下部鳴鶴です。