いいんじゃないでしょうか。
大手前高松中学・高等学校 / / / .
評価がとても割れますね。
一般入試で大学受験に挑む生徒からすれば、充実した環境が整っており、素晴らしい場所である。
しかし純粋な高校生活を楽しみたい、勉強をせず、推薦入試を使いたいという人間にとっては、厳しい環境です。
勘違いしてらっしゃる方が多い様ですが、この学校は大学受験の為の進学校です、遊ぶ学校ではありません。
まず、私が大手前に通って一番良いと思っているのは、おかしな子にたいしては先生がきちんと怒ってくださることです。
地元の小学校ではおかしな子に対しても親がうるさかったりするとスルーする先生もいたので……ただ、そのせいかは分からないですが、一部の子が先生にたいして敵対心みたいなものをもっているのは事実です。
口コミを見ていると正直あの子かなぁと思う方が☆1をつけていたりするので……通う側としてはそういった子さえがまんできれば治安もいいですし(笑)非常にたのしい学校だと思います!
いいんじゃないでしょうか。
歴史の女教師が酷かった。
○高2の終わり(2015年3月)までSSクラスに在籍していた者です。
幸いクラスの友人は良い人ばかりだったので1、2年生のうちは嫌々ながらも通っていましたが、2年も通っていると学校の体制への不満も限界に達したため通信制高校に転校し、1年後(2016年4月)になんとか早稲田に入りました。
○かなり多くの友人・先輩が高校への不満を漏らしていました。
○私は中学時代、周囲の大人の方に「この学校は勉強熱心なようだ」と聞いてなんとなくこの高校への進学を決めてしまいました。
しかし、この高校に通うかどうか決めるにあたっては、中学や塾の懇談で聞いたことを鵜呑みにはせず、この学校の在学生・卒業生に話を聞くことをお勧めします。
○特に、「”自称”進学校」と言われる高校については、「自称進学校」とはどのような高校を指すのかも含めよく調べてください。
インターネットを調べれば「自称進学校あるある」などの題名で「自称進学校」のネガティブな部分が多く書き込まれています。
一見すると大袈裟なように見えるかもしれませんが、かなりリアルですので参考になると思います。
○「自称進学校」の実情の中で最もひどいと私が思う部分は、「高校の進学実績を作るために、生徒の志望する国公立大学を受けさせずに”確実に受かる大学”に下げさせたり、私立志望の生徒に私立大学を志望しないようにさせたりする」といったことがある点です。
”担任がそうさせるように勧める”といった優しい感じではなく、”進路指導”の名の下に教員が大声を出したり、複数人数の教員で生徒一人を囲んだりして生徒が折れるのを待つ、といったことも「自称進学校」と呼ばれる学校では少なからず行われています。
※各高校がHPに載せている「合格実績」にも注意が必要です。
合格実績の優れている高校やそもそも合格実績を重要視しない高校のHPでは「現役生の実績」と「卒業後に浪人した生徒の実績」は区別されていますが、”進学校化を狙っているが実績が優れていない高校”のHPでは「現役生の実績」と「浪人生の実績」が区別されていない場合があります。
そのため、高校のHPで合格実績を調べる際には「全国の高校の合格実績を載せている雑誌」などと比較してみる必要があります。
○なお、この学校の服装の規定などについてですが、月1回ほど身嗜み確認があり、基本的に眉を整えたり(男女共に)、前髪を目より下には伸ばしたり(男子の場合)、スカートを短めにしたり(女子の場合)することはできません。
○SS,S,A,Vの4コースについてですが、実際はホームページやパンフレットに書かれている各コースの学力レベルとはかなり異なっているように思います。
○進路についてですが、近畿地方の進学校だと「最低でも関関同立」というスタンスの学校が少なくなく、東京周辺の進学校も多くは「最低でもMARCH」というスタンスであるのに対して、(これはこの高校に限らず、県内に偏差値の高い私立大学がない地方全体の傾向かもしれませんが、)全員が国公立大学に進学することを理想としているため、名門私立大を志望することがかなり認められにくい風潮がこの高校では特に強いです。
このような風潮のため、最後まで7科目をまんべんなく勉強して国公立大学に行こうとしたがうまくいかなかった、という生徒が偏差値が低い私立大(産近甲龍など)に進学するというケース多いです。
●私の同級生・先輩を含めこの高校の卒業生から話を聞くことがしばしばあるのですが、大学受験に失敗した人からだけでなくこの高校が発行する合格体験記に載ったような人からも、この高校に関して肯定的な意見を聞いたことはありません。
●正直なところ、「大学受験に高い目標を掲げている人」 「勉強よりも高校を楽しむことが一番だと考えている人」 「塾や予備校を活用して効率的な勉強をしたい人」 「高校の授業と自学自習のみで大学を目指したい人」 いずれの人にもこの高校に進学することはお勧めできません。
2016年4月にこのレビューを書いています。
まず注意しなければならないのがこの高校の内情がここ十数年で大きく変化していることです。
とりあえず古い風聞は参考程度に考えたほうが良いかと……具体的に変化した点としては以上の二点が大きいように思います。
・先生方 ⇒ 全体的に若返った?(笑)・部活動 ⇒ 野球・サッカー・ダンスetc 部活にもよりますが子供たちは楽しく参加しているようです。
なんか古い情報を見ていると昔ながらのがり勉学校を想像している方が多いようですが、そんなことはないのが実情のようです。
まぁ、学業第一という基本スタンスは変化はないようですが、柔軟になった?という印象です。
最後に、強烈なアンチさんがところどころにいらっしゃるようですが(笑)、気になる方は一度足をお運びになるのが一番わかりやすいかと。
それで嫌だとおもったらやめときましょう(笑)
名前 |
大手前高松中学・高等学校 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
087-867-5970 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
2.0 |
大手前高松中学から進学した飛翔コースの生徒と、他の中学から大手前高松高校へ入学した生徒とでは、学校へ対する姿勢や感じ方、学校生活に求めるものが大きく異なるように感じます。
「意見が割れる学校」と言われるのも、その点が大きく関わってきているのではないでしょうか。
また、香川県では私立高校よりも公立高校のほうが入試の際に求められる偏差値が高いこともあり「私立=滑り止め」という印象を強く持たれます。
私の見る限りでは、たとえ入学に必要な偏差値は低くとも、卒業時には大きな実力を備えた人物に成長できるお得な学校のように思います。
公立とは違い、私学ですので授業料はかかりますが、勉強へのサポートが手厚く、塾要らずの学校と言えます。
保護者目線では、将来の夢を叶えるために努力できる子供にとっては良い環境にうつります。
教員に関しては、少なくとも中学の教員は皆さんとても心のある指導をしてくだっているように思えますし、私の子も毎日 先生とのコミュニケーションを楽しんでいます。
高校生らしく部活や恋を…と夢見ている生徒が「辛い環境だ」と零すであろうことは理解できます。
日々の課題も多く、土曜日も授業があるため、滑り止めだと安易に進学すると泣くことになるかもしれません。
進学を考えてらっしゃるのなら、中学からの入学をお勧めしたい学校です。