戒壇めぐりが新鮮でした。
毎年ゴールデンウィークには、五重塔の中に300円で入れます。
心柱が上から吊らされ、少し浮いているという珍しい耐震設計も観れて大変興味深かったです。
境内はとても広く、弘法大師空海さん生誕1250年の記念行事で今年は秘仏も観れるそうです。
空海さん生誕の地。
駐車場は裏に回ったところにあります。
広くて手入れが行き届いた素敵なお寺です。
ご本尊は薬師如来で、多くのお年寄りの方が「オンコロコロ・・」と唱えておられました。
時間があれば、駐車場側の香色山大師堂をお参りするのも良いかと思います。
弘法大師生誕の地。
生誕1250年祭を開催していたので参拝いたしました。
秘仏の瞬目大師(めひきだいし)がご開帳されていて、教科書とかでしか普段お目にかかれない貴重な仏様を拝むことができました。
また、五重塔も二層まで入る事が特別に出来たので貴重な体験が出来ました。
境内は広く自然も綺麗、史跡、文化財も多く見応えがありました。
生誕記念グッズも沢山有り、思わず買い込んでしまいました。
😅広い駐車場もあり、一回300円で停められます。
さすが弘法大師の誕生された場所にあるお寺と言ったらいいのでしょうか。
私は御朱印をこんなにもありがたくいただいたのは初めてです。
お遍路さんとして回らせていただいたわけではないのですが、本堂、御影堂を参拝させていただいて納経所へ伺ったのですが、色々なご朱印があって、それを一つずつご説明いただき、ご朱印帳をお渡しすると、両手で掲げるようにして頭を下げてお受け取りになり、また返される時にも同じく両手で捧げて返していただきました。
改めて、ご朱印というものじたいの意味を教えていただいた気持ちになりました。
境内は塵ひとつないとてもきれいなお寺でした。
2022.02.26弘法大師(空海)さんの生誕地。
善通は、空海さんのお父さまの名前。
令和5年(2023年)は、空海生誕1250年。
歴史のある寺院で、伽藍は広大。
五重塔は、特に美しい。
四国霊場第七十五番札所。
仁王門脇に、納経所があって、四国霊場八十八番巡りの正しい手順について、とても丁寧に説明していただくこともできました。
納経帳への御朱印は、達筆で素晴らしいものでした。
12/30に参拝。
駐車場は300円です。
金比羅さんに参拝した後に行きました。
拝観料は無料ですが、戒壇めぐりと宝物館を拝観する場合は500円かかります。
弘法大師誕生のお寺として京都の東寺、和歌山の高野山と並ぶ大師三大霊跡の1つです。
格式の高い寺社らしく、広い境内に立派な建物がいくつも並んでいました。
行くのが遅かったのでゆっくり参拝できなかった。
次は早めに来て山の方も行ってみたい✨
地名になるだけに大きな寺です、駐車場も広くゆっくりと回れ売店もあります。
言わずと知れた弘法大師縁の地、境内も広く参拝したら心が洗われた気持ちになれます。
八十八ヶ所霊場でいちばん大きなお寺さまでしょうか?駐車場もとても広く、停める場所とお参りで進む方向を教えてくれます。
駐車場から小さな橋を歩いて行くと、なんと善通寺さんの広いことか…お店を横目に見ながらまっすぐにどんどん進みます。
本堂にはたくさんの方がお参りに来られていて、お線香の煙がモクモクとしています。
ワンコ連れでの巡礼ですが、お堂の階段下で待たせて納め札を入れる時などでお堂の階段を登らせないようにしています。
途中の敷地を横切る道路の横を見ると数人のお客様がかたパンを買っておられました。
一ヶ月くらい日持ちするやたらと固いパンです。
お遍路で宿坊を利用しました。
朝の勤行は8名ぐらいの僧侶さんが読経します。
参加無料ですし住職のお話も聞けました。
とても良かったです。
食事はコロナ禍でも食堂での提供ですが50名は入れる広さでアクリル板設置済み、席もソーシャルディスタンス考慮で名札付で指定されていました。
ご飯はお櫃入りで足りなければ更におかわりも可能、おかずに魚やカキ鍋があります。
大浴場も10名以上入れる広さで湯温も熱すぎず快適でした。
館内には喫煙所やアルコールの自販機もあります。
洗濯機乾燥機も5台ずつくらいあり無料です。
また利用したいですね。
善通寺の伽藍は、五重塔のある東院と誕生院の西院に分けることができます。
東院からお話しますと、現在の金堂は永禄元年1558の三好実休の兵火で焼けて元禄十一年(1698)に再建されたものです。
その間、140年近くは金堂がなかったわけです。
基壇部側面には大同2年(807)の創建当初の白鳳期のものとおもわれる造り出しのある大きな礎石礎石が今もはめ込まれて、柱座を確認することができます。
是非探して見つけてみてください。
楽しくなりますよ。
現在の本尊・薬師如来坐像は像高3mに及ぶ丈六の巨像で、元禄13年(1700)に御室大仏師の運長の手によるものです。
戦国時代に焼けた金堂について、鎌倉時代の道範の『南海流浪記』には、 お寺が焼けたときに本尊さんなどが焼け落ちて、建物の中に埋まっていたので、埋仏と呼ばれている。
半分だけ埋まっている仏縁の座像があると書かれています。
新しく江戸時代になって建てるときに、散乱していた白鳳期の礎石を使って四方に石垣を組んだので高い基壇になりました。
この中に、白鳳期のものがまだまだ埋まっているようにもおもえます。
元禄十一年の金堂再建のときに、その敷地から発見された土製仏頭は、巨大なことと目や頭の線などから白鳳期の塑像仏頭と推定されています。
印相等は不明ですが、古代寺院の本尊薬師如来として、塑像を本尊とする白鳳期の前寺(前身寺院)があったようです。
『南海流浪記』には、すでに火災で焼けた前寺を再建した建物が鎌倉時代初期には存在したことが見えています。
平安時代の中ごろかわかりませんが、一度火災にあって、鎌倉時代初期に焼け跡を訪れた道範が本尊は埋仏だと書いています。
本堂は二層になっているが、裳階があるために四層に見えるといって、大師が建立したとしています。
なお、善通寺は空海が父佐伯善通の名前にちなんで誕生地に807年に創建したと伝えられてきました。
しかし、発掘調査で白鳳に遡る時代に前身寺院である中村廃寺(善導寺)が北東約300㍍の市に建立されていたことが分かってきました。
それが、奈良時代末期に現在位置に移転してきたことが判明しています。
つまり、空海以前に、この寺は建立されていたのです。
その後の平安時代後期には、国衙政治の圧迫を受けて困窮状態に陥っていたことも文献研究で明らかになっています。
『南海流浪記』は、四方四門に間頭が掲げられていて大師筆の二枚の門頭に「善通之寺」と書いてあったと記しています。
普通は大師のお父さまの名前ではなくて、どなたかご先祖の聖のお名前で、古代寺院を勧進で再興して管理されたお方とおもわれます。
つまり、以前から建っていたものを弘法大師が修理したけれども、善通之寺という名前は改めなかったということです。
空海の父は、田公または道長という名前であったと伝えられています。
弘法大師の幼名は真魚で、お父さんは田公と書かれています。
ところが、空海が三十一歳のときにもらった度牒に出てくる戸主の名は道長です。
この度牒はいま厳島神社に残っていますが、おそらく道長は、お父さんかお祖父さんの名前でしょう。
道長とか田公という名前は出てきても、善通という名前は大師伝のどこにも出てきません。
『南海流浪記』にも善通は先祖の俗名だと書かれています。
御影堂のある誕生院(西院)は佐伯氏の旧宅であることは通いありません。
参考「五来重:四国遍路の寺」よりなお2016年の調査報告書には、善通寺の本堂について次のように書かれています。
境内中央に位置する。
金堂棟木、裏書には元禄12年(1699)に上棟が行なわれたことが記されいます。
現在の本尊・薬師如来坐像は像高3mに及ぶ丈六の巨像で、元禄13年(1700)に御室大仏師法橋運長の手によるものです。
木造平屋建、一重裳階付入母屋造、本瓦葺の禅宗様の形式をもつ建築で、三間四方の身舎のまわりに一間の裳階をまわした五間四方の正方形平面です。
金堂内部には、北側に本尊が配置されています。
金堂は27m四方(奈良尺九一尺)の花崗岩・安山岩製の基壇上に建っており、基壇部側面には大同2年(807)の創建当初のものとおもわれる礎石が今も金堂基壇面に残されており、柱座を確認することができます。
意匠面においては、正面及び両側面に火灯窓、四面総てに桟唐戸がつけられ、上部には四面総てにゆらぎの連子欄間があります。
外部軒裏は、地垂木、飛揖垂木をもつ二軒構えの化粧垂木です。
四国地方に稀な本格的な禅宗様仏殿の形式をもつ建物として貴重と認められ、平成24年12月28日に重要文化財に指定されました。
ものすごく広い!そして綺麗です!何処の場所かは忘れましたが有料ですが真っ暗な地下を壁を触りながら歩ける所があります。
真っ暗なんできよつけて下さいと説明がありますが自分の想像以上に真っ暗でした!壁を触らずゴールまで行ける人を見ていたいです。
橋の近くにものすごく面白い石があります。
ここにはかけませんが是非見つけてくだい。
ゴールデンウイークの特別公開で 五重塔の内見ができました。
2階までですが 上がれました。
大きく見える建物ですが 中は木組みが複雑で狭いです。
芯柱は太くて長く存在感がありました。
広い!とっても広いです!しっかりと管理されています。
館内は撮影禁止でした。
観音様がとても迫力ありました。
駐車場は有料です。
ひとつひとつ、意味のある建物で解説があればとても楽しめる場所でした。
これまでに、調停より大師号(諡号)を賜った高僧は24人いますが、大師といえば弘法大師を指すほど、弘法大師は広く人々の信仰をあつめ、敬慕の念と親しみを込めて「お大師さん」「お大師さま」と尊称されてきました。
鎌倉時代に佐伯家の邸宅跡に「誕生院」が建立され、江戸時代までは、善通寺と誕生院のそれぞれに住職をおく別々のお寺でしたが、明治時代に至り善通寺として一つのお寺となりました。
現在は真言宗善通寺派の総本山であり、また四国八十八ヶ所霊場の75番札所でもあります。
朝早くから空いていて見やすいお寺でした。
ずらっと並んだ、五百羅漢はすごい。
お寺の本堂に入るとすっと澄んだ気分になりました。
バイクで訪れました。
駐輪場がないです。
裏の駐車場までいくとおじさんが、バイクは無料だよと止めさせてくれました。
愛想のいいおじさんたちで気分が良かったです。
善通寺はお砂踏み88ヶ所巡礼ができます。
500円玉→5円玉100枚に替えてくれるのでありがたいです。
戒壇巡りも500円でできます。
少し怖いですが良い体験ができました。
帰りには近いので石パンを買うといいと思います♪
弘法大師生誕の地。
その時からあると言われる樹齢千数百年の大楠や立派な五重の塔があります。
広々とした境内でそれぞれの建築も美しく見応えがありました。
戒壇めぐりが新鮮でした。
道中は寂れてましたが、逆にお寺の広い敷地が静かにあるので重鎮な感じがします。
拝観料も500円と安いので、中まで入っても文句なしです。
おみくじやお守りもいろんな種類があり、お遍路グッズらしいものもありました。
「八十八ケ所巡りと同じ数だけの砂を踏んで、巡ったことと同じような徳を積む」というところもあり、なかなか珍しかったです。
西院のお砂踏みでは、八十八ヶ所巡りができます。
また、お遍路の75番目の札所なので、境内には白装束の巡礼者が多く見られます。
境内も広く穏やかな時間が流れており、気持ちも落ち着きます。
特にご神木の大クスの木からはパワーがもらえそうで好きですね。
(^ ^)b
名前 |
善通寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0877-62-0111 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
宿坊のいろは会館に泊まり、朝6時に集合し、朝のおつとめをさせていただきました。
お説法の後、戒壇めぐりも体験できます。
宝物館で僧侶方の解説が聞けて非常に興味深く歴史のある文化財をみたあと、50年に1度御開帳の瞬目大師の絵を近くで拝見させていただきました。
(いろは会館宿泊者は半額)