木造でなくコンクリート構造の御城です。
模擬天守があり、曲輪や空堀を見学する事ができます。
低い山ですがなかなかの見晴らしの良さでした。
鉄筋コンクリートでできた犬山城ですね。
木造でなくコンクリート構造の御城です。
中は歴史資料館になっているので、都城盆地の歴史が学べます。
天守閣(最上階)は外に出れるます。
周りに高い建物が無いので、天気のいい日は田舎の風景が見れますよ。
それはまだ私が自動車を手に入れていない9年以上前の話です。
会社の仕事で疲れ切った私は、先輩の女性たちに週末は月山日和城を観に行こうと思う、都城市のホームページによると駅からタクシーで5分というから歩けば15分くらいじゃないかと雑談で話したものでした。
彼女たちは口々にやめた方が良い、そんなに近くないというではありませんか。
そこで親切にも女性の車に乗せてもらい…とはなりませんでした。
女性へのアプローチの仕方を知らなかった、或いは初手から相手にされていないと考えていたからです。
それでも私は日頃のデスクワーク疲れを解消するには、自然の中で歩くのが最適だと思い、15分がダメなら30分も歩けばつくだろうとタカをくくり、勇躍山之口の駅から月山日和城に向かって歩いたのでした。
…たしかに辞めておけばよかった、彼女たちを頼れば良かった、と思ったのは片道1時間の上り坂を歩く羽目になったからです。
道中はアスファルト舗装されていますが、スニーカーの靴底は気を抜くとぬるぬる滑ります。
道路に生えた苔のせいで、誰もここを歩いていない事は明白でした。
平日も休日も、道を行くものは人より車が多い。
宮崎県はそういう土地でした。
車道をたまに通る車は、法定速度も気にせぬ勢いで駆け抜けていきます。
道中に畜産農家があったり、クラシカルなボンネット付きの大型トレーラーがパンクも修理されない状態で農家の庭の中に放置されているのを眺められたのはなかなか貴重な体験でもあり、えらい県に来てしまったと感じたものでした。
さて、月山日和城自体は再建天守どころか存在しない天守を象ったもので、中の展示も南北朝時代の肝付兼重の戦いや、西南戦争の展示など、地域色溢れる物でした。
女性へのアプローチの仕方が分かっていなくて本当に良かった、と思いました。
デートコースとしてはよほどの歴女でないと望ましくない場所だったからです。
各時代ごとにこの地域であった事をぶつ切りに展示されていたり、昭和13年の陸軍演習で昭和天皇がこの地で指揮にあたった事を誇らしく展示していたり、南朝中心の歴史観に軍国主義を感じて少しうんざりした事を覚えていますが…今は肝付氏の来歴も知っていますし、また違った見方ができるでしょうか。
あれから歳月が経ち、私はマイカーを手に入れました。
宮崎自動車道には山之口スマートインターチェンジが出来、宮崎市から再訪するのも容易になりました。
当時とは違う視点を手に入れるために、また訪れたい博物館ではあります。
もちろん、その時もソロ活動となる事は目に見えていますが…。
そうそう、私の運転は法定速度を守るかそれより遅いくらいですので、さすがに山之口駅から5分で辿り着きはしないでしょうね…。
受付の方も優しい方でスタンプを頂きました。
娘にお土産にします。
展示の兜や鎧、土器等の古い時代の品も見応えがありました。
展望の景色も最高でした。
九州でのツーリング旅途中でひっそりとそびえたつ天守閣にひかれよらしていただきました。
静かな町中にただずむ天守閣は壮大に感じました。
中は史料館になっており島津藩にかんする甲冑等もあり ますし、地元の歴史がわかる資料等もかざっており、この地域の歴史も伺い知ることができますよ。
天守閣最上階からの展望は素晴らしかったです。
また受付の方も愛想が良くて素敵な方でした。
またツーリング等で近くに行くことがあればよらしていただきます。
😀☺️
日向三高城の1つで三股院高城とも呼ばれています。
また慶長4年(1599年)の庄内の乱の際に伊集院一族が立て籠った都城12外城の1つでもあります。
この城は7つ(又は8つ)の曲輪から成る平山城で、それぞれ池の城、内の城、真城、本城、中の城、樽原、取添、(桶広)と名付けられています。
現在の模擬天守は池の城に建てられており、高城郷土資料館になっています。
駐車場は県道47号線沿いのガソリンスタンドの向かい(北西側)にあります。
高城郷土資料館天守閣が小高い丘に立ので眺めは良いかも❗️錦旗拝受の舞台の人形は見違える程良くできた表情の人形です。
地元の小学生が城内のあちこちでスケッチしてました。
地元に愛される城です‼️
展望台からの霧島が絶景です!展示品も多く見応えありますよ。
受付の方もとても親切でした。
平成4年に造られた模擬天守だが、犬山城にも似たその外観と3F屋上から見渡す霧島の絶景はお見事。
昭和初期に天皇陛下が陸軍の演習を視察していたり、城内にある資料館には あの西郷隆盛の書簡が展示されているなど意外な発見もありました。
小さな、小さな街に美しいお城がある。
ずっと街の名と同じ高城と思っていたのに、今年初めて「日和城 (ひわじょう)」と知った。
小さいけれど美しい外観と趣のあるお城までの坂道。
今回車で上がってみたが、道が狭く、急なので、歩いて登られる事をお勧めすすます。
なので、車でお城まで安全に車で登れる道や、駐車場があれば、もっと多くの人が気軽に向かえるんじゃないかと思う。
坂道の下には勿論駐車場はあったのだけど。
あと、お城の中には住民達から寄進された昔品が多く展示されていて、物に加え寄進者の名前で懐かしく思われる人もあるかも。
ちなみに城入り口に飾られている絵は我が家と縁の深い方で、その人を懐かしむ為にも足を運んでしまう。
天守閣からの眺めは穏やかで癒されるが、天守閣に向かうにも階段なので、うちの親も登るのを諦めてしまったのが残念です。
絶景なのに。
何か付けて頂くと、みんなが景色を眺めて癒される事でしょう。
道とエレベーターの不便さで星の数が減りました。
大人210円、学生100円。
最上階には望遠鏡があり、チケットが必要ですが、CP値は良好です。
(原文)大人210yen,學生100yen。
頂樓有無料望遠鏡,雖然要門票,但CP值不錯。
名前 |
月山日和城 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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月山日和城(がっさんひわじょう)は宮崎自動車道都城ICから北(宮崎側)へ3kのところにある模擬天守(高城町郷土資料館)です。
適度な広さの駐車場があり歩いて5分で高台に到着まずは景色の良さに驚きました。
٩(^‿^)۶【豆知識コーナー】ここは現在都城市の一部となっているがかっては「高城町」と呼ばれていていわゆるこの城の名前が高城であり城の名前をそのまま「町の名称」としてなっている。
高城町には三俣院と呼ばれる荘園があり院庁が置かれていた場所です。
南北朝時代文保2年(1318)肝付兼重が三俣の院主となり城を築いた。
それが月山日和城の始まりと伝えられている。
完/更に詳しい内容は現地に行って調べてみるのも楽しみの一つですが「まずは足を運び景色を堪能して欲しい」と思って投稿しましま。
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