国重要文化財 11月より一般公開!
茶道愛好者にはたまらない場所です。
松平不昧公が好みのままに作らせた山荘で、菅田菴と向月亭というふたつの茶室と待合兼風呂屋(サウナ)の貴重な建築が楽しめます。
外からの見学のみ。
平成に大修理が行われ、当時の姿をできるだけ再現したそうです。
小間の陰と広間の陽の対比が印象的でした。
住宅地の外れの小径から山中に入り、よく整備された道をかなりの距離歩くとようやく受付に達します。
歩きやすい足元でお出かけください。
呈茶もあり、緑に包まれた寛ぎの空間です。
日本の建築意匠と庭園技術を集めています!是非とも一見を勧めます‼️
大人800円と有料なので、やめた。
国指定の重要文化財で江戸時代のお茶室です。
控えの間やお風呂屋等が有り風の音や鳥のさえずりを聴きながらお茶を頂くことが出来ます。
異空間でした。
超おすすめです!
国重要文化財 11月より一般公開!!
2020年11月から一般公開です。
素晴らしいお庭と茶室でした。
いずれ、一般公開されるということですので、楽しみです。
江戸時代中期の1792年(寛政4年)頃に松江藩7代藩主・松平治郷(不昧)の指図(設計図)により、家老有沢家の山荘内に建設された草庵風の茶室である。
屋根は入母屋造茅葺きの田舎屋風とし、間取りは1畳台目中板入りとする。
1畳台目という極小の空間であるが、手前座と客座の間に幅1尺4寸の中板を入れ、東面にじり口の上を幅広い連子窓として光を取り入れることにより、狭さを感じさせない工夫がされている。
中板と手前座の境には曲がりの強い中柱を立て、一重の棚を釣り、炉は隅切とする。
敷地内には菅田庵の西に接して不昧の弟である為楽庵雪川好みの茶室「向月亭」が建ち、蒸し風呂式の御風呂屋(茶室の待合を兼ねる)があり、現在はこれらを含む山荘全体の通称が菅田庵となっている。
向月亭は4畳半台目に入側縁をめぐらした主室のほか、6畳、8畳、くつろぎの間等から成る。
私有地なので今は入れません。
名前 |
菅田菴 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0852-28-1558 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
ゆっくりとお抹茶とお菓子を頂き、お話もたくさんして頂き、とてもよい時間でした。
不昧流のお作法について、少し教えて頂きました。
駐車場からは少し歩きますが、趣のある道です。