八雲さんの勉強できました。
小泉八雲というと、怪談に出てくる耳なし芳一などが知られていると思います。
しかし、今回のテーマが、虫の詩ということで、小泉八雲は虫にもとても興味を示し、虫を愛した人であったということ、そして書籍にも著していることを知り、感動しました。
展示の中で、虫の声が聴こえるなど、工夫されていて素晴らしかった。
ちなみに、この企画展は6月11日までです。
パトリック・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の生涯が当時の資料と共に展示されています。
【草ひばり】(コオロギの1種)とその虫にまつわる人間模様について綴られた文章が印象に残りました。
記念にポストカードを購入しました。
小泉八雲の本は青年時代に数冊読んだことがありましたが、本人のことは全く知りませんでした。
最初のビデオを見て波乱の人生を送ったことを知りました。
生涯を時代別に展示してあるコーナーでは、その解説を読み進むうちに鳥肌が立ってきて泣きそうでした。
生い立ちは誰も自分で選ぶことはできませんが、志があればそれに吸引されるように色々な出会いや出来事が生まれ、それらは偶然ではなく必然なんだろうなと思わせるものがあり感動的でした。
ぜひ時間をかけてじっくり読んでください。
日本人の奥様が書かれたメモがあり、八雲がしゃべった英語を彼女が耳で聞いてカタカナにした物でした。
それを発音すると逆にネイティブの発音に聞こえるのではないかと感じました。
カタカナ英語恐るべし。
前日、松江城に行った時に3館共通券を購入し割安になりましたが、小泉八雲旧居は別途購入しなければなりません。
4館共通にした方が旅行者のメリットがあると思いますが、所轄が違うとかでできないのかもしれません。
写真撮影禁止の表示が最初のコーナーでは気が付かず、数枚写してしまいました(スミマセン)。
次のコーナーで気がつきましたので、もう少しわかりやすい表示にした方が良いと感じました。
2階への階段壁には家族などの写真が多く展示されています。
お子さんたちはそれぞれ不幸に見舞われた子が多かったようです。
2階は図書コーナーになっており、また再度読んで見ようと思いました。
GWに訪れた小泉八雲記念館と隣の武家屋敷に松江城のお得切符でこの辺りを堪能。
小泉八雲の半生を知ることができ街並みも綺麗で何度でもきたくなる場所です。
シーズンオフの2、3日ゆっくり出来る時を狙ってまた来たいと思います。
「怪談」を再話した人、くらいのイメージしかありませんでしたが、漂泊の文人が日本にたどりついたいきさつなど、人物に迫る展示があり興味深く拝見しました。
たまたま妖怪つながりの企画展をやっており、水木しげる先生の絵なども見られましたので得した気分でした。
行きたかったんですが当時別用主力だったので行け無かった所。
NHKドラマ「日本の面影」全4回で有名な人物。
まぁ其の別用事でご子孫の先生と口を交わせたのでよかったか。
かの小泉八雲が松江で暮らした住居跡と隣接した資料館です。
ひ孫の凡さんが館長をなさっています。
八雲が日本で生涯を閉じるまでの成り立ちや遺した書物、その人生に関わった人々についても分かります。
ちょうど、生誕地のアイルランドの作家達の企画展も催されていました。
一般的にはあまり知られていないであろうお子さん達のことも展示で触れられていて、当時の国際結婚の大変さをうかがわせました。
八雲の怪談話の朗読がボタンを押すといくつか聞けるようになっていて、全部順繰りに聞きたい衝動に駆られました。
隣の旧宅と合わせて入館するとお得です。
一時間以上滞在しました。
怪談の朗読もなかなか良いです。
日本文化の素晴らしさに気づかされるような、そんな場所でした。
耳なし芳一だけで知識が終わっていたが、彼の事を深く知る事が出来て、とてもタメになった。
彼の居館も近くにあるので、松江城との三枚セット割引チケットを購入して、見に行きましょう。
ちなみに、三ケ所観覧すると約90分かかり、17時迄しか観覧出来ない(18時かも。
)為、余裕を持って回られる事をおすすめします。
偶々でしたが、 2階の八雲縁の書籍を1時間超、トータルで3時間程の滞在。 大きくは無いですが、 隅々まで抜かりのない施設です。
キュレーターのお姉さん含め。 興味のあった八雲が、アイリッシュ源なことを此処で初めて知りました。
個人的にもアイルランド好きで、アラン島まで行ったことがあるのですが縁を感じました。
松江城の隣にあります。
小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの旧居です。
大邸宅ではありませんが、日本的品情緒のある住宅です。
特にお庭がよろしい。
お勧めします。
小泉八雲記念館では小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンの波乱に満ちた生涯を知ることができる。
展示は洗練されていて、ビジュアルも凝っていました。
去年リニューアルしたばかり、とのことで、この手の“記念館”にありがちな、古くささはありませんでした。
入場料は400円。
まあ値段相応といったところ。
貴重な展示品が数多く展示されています。
小泉八雲を深く理解することができます。
松江市内を訪れた際には是非訪問されることをお薦めします。
入り口のDVDは見応え有り。
館内は撮影不可です。
名前 |
小泉八雲記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0852-21-2147 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 8:30~18:30 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
松江城、堀船、小泉記念館どこも予定通り訪問ホテル行くバスの時間があり後ろ髪ひかれながらこの場所離れましたが一日いても飽きない程の展示で是非是非再訪したいです。