初代神武天皇の皇子 神八井耳命(かんやいみみのみこ...
古代、ここが河内国の政治の中心だった。
もちろん式内社。
今は、子供たちが楽しく遊ぶ広場になっている。
幼少期にこうした総社で遊べるなんて幸せだと思う。
初代神武天皇の皇子 神八井耳命(かんやいみみのみこと)を主祭神及び始祖とする志貴一族の氏神様。
奈良時代からの朝廷直轄地であり、此の地に国府が置かれていので、河内国総社とされています。
南北朝時初期には河内守である楠木正成公の祈願所として隆盛を極めていたようですが、楠木家の滅亡及び、中世以降の大阪夏の陣等戦乱で度々戦火に見舞われ、古来よりの神社は消え失せたようです。
その後江戸時代から何度か遷座再建されたようですが、現存は明治5年(1872年)再建され村社としてこの地に鎮座なされています。
国分寺行脚をするものは必ず行かねばならない総社ですが駐車場はなく、ちょっと離れたスーパーに停めて参ってきました(1台なら数分の路上駐車はできたかな?)。
これだけ道が狭いと消防や市民生活も困るはずで、昔の区画かもしれないが区画整理をしないのは行政の怠慢だと思います。
河内国総社。
境内の乱雑さがまた昔っぽくて良いです。
付近を散策していたら、こちらの神社が。
紅葉と、雰囲気に吸い込まれるように。
神社の歴史が石碑に書かれていました。
不思議な神社。
正面から拝見すれば、奥行きがある感じですが、横から見たら、そうでもない…不思議…
志貴懸主神社しきあがたぬしじんじゃ大阪府藤井寺市惣社1丁目6−23祭神神八井耳命志貴県主は神八井耳命の子孫でその祖神を祀ったものと思われます神八井耳命は神武天皇の長男で次男が綏靖天皇です長男が天皇にならなかったのは気が弱く、優しい性格の為で自分は神祇関係を管掌すると自ら宣言2020/7/16 参詣。
主祭神:神八井耳命配祀神:天照大神/春日大神/住吉大神/神功皇后創建の詳細は不明ですが、河内国総社として崇敬され、式内大社に列しています。
奈良時代、この一帯は「志貴(磯城)の県」という朝廷の直轄地で、それを管理していたのは神八井耳命を祖とする志貴県主(しきのあがたぬし)と、その同族の志貴首(しきのおびと)であったそうです。
拝:2020/07/07
7月末でのお祭り。
独特な節回しで、歌を太鼓に合わせて歌っていた。
または逆。
よく聞くと、どうも最近の歌詞に聞こえる。
上手いのか、下手なのかに無関係に面白い。
観客がビデオ📺🎥撮影していた人のみ。
みんな出店に感心。
近隣の人たちが楽しそうにあつまっていました。
無人。
近所の人も宮司さんを知らない?
そろそろ、この神社とも50年のお付き合いをさせて頂いてます。
人生折り返しも過ぎました。
神前なので桜を愛でるだけにして、宴会は他の場所でやります!
河内國の式内社で、当地には国府があった。
よって、当社は惣社となり、地名に残っている。
名前 |
志貴縣主神社(河内國総社) |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-953-2525 |
住所 |
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関連サイト |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai11shibu/fujiidera-city/11048shikiagatanushijinja.html |
評価 |
3.7 |
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小さい頃、この神社で遊んでいました。
とても思い出深い場所です。
今は少し遠くに住んでるのですが、行くと不思議な気持ちにさせてくれます。
石碑には亡くなった父の名前が書かれています。
以前は隣接している了信寺の裏側は住宅街ではなく、子供からしたら森のようになっていました。
またお参りに行きます。