合殿 樋速夜比古神社 祭神 樋速夜比古命。
小高い山にあります。
足がわるいひとはしんどいです。
一間✕一間 切妻造妻入り 幣殿直結鳥居は寛政三年建立。
ここに祀られているヒハヤヒコノミコトが八岐大蛇であると言われているとの事。
八本杉を探してさまよっている時に偶然立ち寄った場所。
まさかこんな場所に神社があろうとはと思いつつ、詣った。
非常に見晴らしのいい場所ですね。
藪蚊の多い場所だった……
◎八岐大蛇に矢を放った場所 斐伊神社は須佐之男命(スサノヲノミコト)と櫛田比売命(クシナダヒメ)を祀り、八岐大蛇伝説の舞台となったとされる神社です。
神社の由緒は紀元前にまで遡ると伝えられ、出雲国風土記には樋社(ヒノヤシロ)として斐伊神社と樋速夜比古神社(ヒハヤビコノヤシロ)の二社が記されていますが、天平時代(710~784年)に現在の斐伊神社に統合されました。
このため、以前は斐伊神社と八岐大蛇の頭を埋めた八本杉は同じ境内にあったと考えられています。
古くから地域住民の氏神として崇められており、境内には本殿のほか稲荷神社、火守神社、八幡宮が鎮座されています。
また、斐伊神社は関東地方に分布する氷川神社のルーツと言われています◎退治された八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の頭を埋めた「八本杉」 八本杉とは、スサノヲノミコトが八俣の大蛇を退治し、再び生き返って人々に危害を与えないように八つの頭をこの地に埋め、その上に杉を植えられた場所です。
そして、後にその様子スサノヲノミコトになぞらえて 「我たのむ人を恵みの杉を植えて、八重垣かこみ守る末の代」 と詩に詠まれた地です。
合殿 樋速夜比古神社 祭神 樋速夜比古命。
大宮の氷川神社は、杵築大社からの分霊とうたっているが、東京の氷川神社の分社の中には文献を独自に調べ、氷川から簸川に改名したところもある。
ある説によると、関東 武蔵国一宮 氷川神社は実はこの斐伊神社からの分霊であると伝わる。
社殿の西100mに8本杉がある、ヤマタノオロチの鎮まるところといわれる。
ひいじんじゃ。
名前 |
斐伊神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0854-42-0880 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6377 |
評価 |
4.1 |
古事記に登場する場所です。