名前 |
富士見坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
千代田区の九段北3丁目と富士見2丁目の間にある坂道。
坂上から下に向かって右が法政大学、左が靖国神社。
高低差は7m程度。
江戸時代は富士山が見えたようだが、現状はビルに挟まれ見えない。
ちなみに19世紀半ばに制作された江戸切絵図を見ると、道の両側が武家屋敷で、町名は裏四番丁とある。
1864年に制作された「東都番町大絵図」には富士見坂の記載がある。
この時期は富士見という地名はなく、「富士見2丁目」の富士見は明治以降に、坂の名前から付けられたらしい。