静かでのんびりできる。
庵の中には訪れた人が自由に一句読むことができるノートがあります。
特に感銘を受けた一句が「蚊に噛まれカニカマだよと息子いう」という句です。
みなさんも訪れた際は山頭火先生の生涯に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
同じ松山市内にある正岡子規の子規庵と比べるとはるかに質素で山頭火らしく好ましい山頭火が山口に生まれ、愛媛で最後の日々を過ごしたのは、何故かと思っていましたが、俳句に親しむ松山人の気風、山口と愛媛の距離の近さ(宮本常一が歴史的なつながりに書いていた)を考えると必然であったのですねー。
放浪の天才歌人 種田山頭火先生 の終の栖家です。
松山の心有る皆様が公園として残され先生を忍ばれました。
「うしろすがたがしぐれてゆくか」 「おちついて死ぬさうな草枯るる」松山の有志の皆様に感謝致します。
名前 |
一草庵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
089-948-6891 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisetsu/bunka/issouan.html |
評価 |
3.7 |
とても落ち着くので大好きです。