地元文化の拠点だったのでしょう。
なんか檮原全体の一体感がいいね。
町役場、資料館、図書館、ホテルなど。
ゆすはら座もノスタルジックな雰囲気。
昭和23年に建てられ、平成7年に修復、移築した高知県唯一の木造芝居小屋です。
建築家の隈研吾氏が保存活動に携わりました。
大正時代に流行した和洋折衷様式の流れを組むモダンな外観に、内部の木組みの美しさに思わず感嘆の声がもれます。
芝居小屋らしく、舞台袖の壁には、沢山の出演者の方の手書きサインや記念の書き込みが残っていました。
無料開放されており、隈氏の木造建築の原点になった素晴らしい建物ですので、梼原を訪れた際はぜひ!
お芝居があるといいな。
昭和23年に建築された建物を、移築復元された芝居小屋です。
梼原公民館として使われたこともあるようで、その名残も残っています。
何と言っても、この古さがいいです。
もちろん、全て木造。
歩くたびに、ギギッと音がします。
また、二階から舞台を眺めることもできて、「〇〇屋!!」とか叫んでる感じがします。
部隊裏も見ることができるし、券売所もあります。
舞台に立つとゾクゾクっとします。
しかも・・・無料です!! 隅研吾さんに影響を与えた場所です。
おすすめです。
木造で、趣きのある芝居小屋。
元は「公民館」らしいのですけど、間口4~5間程度の舞台に花道もあり、桟敷席もあって素敵な空間でした。
写真は、舞台上にも客席を構えて上演された「原典 ロミオとジュリエット」の開演前の様子。
舞台上の客席から、入り口方向を写したものです。
隈研吾さんが感銘を受けた建物との事です。
出入りも自由に出来ました。
戦後の建築とのことだが当時の趣きを色濃く残す。
戦後直後の人情味あふれる情緒が建物に染み付いている様に思った。
また、心地の良い風が入り清々しい内観は何とも言えない雰囲気があり、居心地が良かった。
人手不足なのか人は誰もおらず自由に見て入る形式であったので気ままに見れてよかったが、少しばかり防犯面は大丈夫なのかとも思った。
防犯カメラをもう少しつけてもいい気がする。
地元文化の拠点だったのでしょう。
今も守られ、且つ利用されています。
訪ねた際にはピアノと弦楽の演奏会の練習中でした。
綺麗で素晴らしい。
人員不足なのかもしれないが、無料で自由に見られるのは良い。
莫大な移築コストはどう処理したのか気になる。
税金なのか…⁉︎
外見は古びた感じですが、中は思う以上に広く管理が行き届いていて綺麗でした。
常駐する人も居なかったので勝手に入って観るかたちになりましたが、何か冊子のような物でも有ればとも思います。
名前 |
ゆすはら座 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 8:30~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
無料で建物内を見ることができます。
かなり味がある芝居小屋です。