星のリゾートから徒歩で神社へ。
神妙な雰囲気の神社。
昔はここで祭事が行われていたが、地域の高齢化や少子化に伴い下にあるコミュニティセンターて行われることとなった。
管理はたまにされているので荒れていないが、通じている道などは落ち葉などで滑りやすくなっており注意して歩く必要がある。
特に雨上がりのときや雪のときは路面がツルツルになっており、転倒の危険があり、おすすめしません。
境内からは木々は見えるが、川治温泉を一望できるわけでもないので、普通の地元の神社です。
星のリゾートから徒歩で神社へ。
川沿いの大きな道から脇へ入り、石垣の道と苔むした階段を登ると古ぼけた案内板が出てくる。
更に坂道(山道)を進むと急勾配の階段と鳥居が…。
新緑の緑と葉の間から差し込む光に照らされてなんともいえない雰囲気。
鳥居を超え階段を登っていくと鶏頂山神社の石碑。
社は子安神社と並び祀られていました。
傍らには稲荷神社もあり、山の緑のなか人もいないため独特の雰囲気を感じました。
(2017/05/19 by 猫の神)
鶏頂山神社。
「道祖猿田彦大神」が祀られているそうです。
奉詩記鶏頂山は今から約千七百年程前に開山された歴史ある海抜一、七六六メートルの霊山である。
別名を「金鶏山」といい、その昔、金の鶏に導かれ、開山に至ったと伝えられている。
鶏頂山神社は神亀三年(726年)に創建された由緒ある神社である。
山頂には天孫降臨した折、天津神々が日本平定のため東北に向かう途上先達としてその重責を担った「道祖猿田彦大神」が祀られている。
猿田彦大神は道開きの神として、夫婦和合をはじめ、農耕の神として、また商業や工業にわたりその威光を放っている。
祭礼の時神輿の先頭を切って行く赤ら顔で鼻の高い猿面の神が猿田彦大神である。
鶏頂山は古代のころより人々が信仰を寄せる山であった、それは鶏頂山奥宮が伊勢神宮や日向国(宮崎県)高千穂の峰の方位に向けられて建立されている。
まさに神の山といわれる由縁であろう。
高原新田の住人は川治高原に降りた後里宮を創建した。
川治温泉高原自治会立て看板参照。
名前 |
鶏頂山神社(里宮) |
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ジャンル |
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電話番号 |
39 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75453 |
評価 |
3.2 |
川治地区コミュニティハウスの裏手から5分ほど山道を進む。
周囲は遊歩道となっている(なっていたようだ)が、もう歩く人はいないのか、かなり藪と化している。