重要文化財の建物と庭園の散策ができます。
素晴らしい立地と建築。
全体の計画、内部の意匠、素材とディテール、造園、眺望、どれもが計算され、高い技術で仕上げられている。
感服した。
重要文化財の建物と庭園の散策ができます。
入場は大人500円ですが、大洲城や盤泉荘に行く場合はセット券を買うとお得です。
奥の茶室からは肱川の流れを一望でき美しいです。
緻密に設計された建物です。
山荘内は丈夫な畳が敷き詰められており、周囲の自然に溶け込んでいます。
建物は大きく、敷地内は奥行きもあります。
室内の至る所に説明が流れるステレオが設置しており、歴史的背景も傾聴しながら巡れます。
これから紅葉の季節になると、より美しく彩られます。
奥の茶室付きの和室はL字の華奢な懸け造に垂直荷重のみ負担させるというアクロバティックすぎる構造計画景色は最高です人も少なく居心地が良い手前の和室はアプローチからくる人に室内から座って挨拶できるような洒落た構成取手にコウモリがいたり丸窓が重なったり桂離宮みたいな雁行プロポーションに茅葺がのってたり京都の職人が地方でやんちゃしてる建築物で最高に面白い。
見ごたえがあります!日本建築の細やかさと美しさを堪能できます。
庭園もとても美しく、蛇行する川のほとりに建てられたロケーションも素晴らしいです。
惜しむらくは鉄の橋やコンクリートの堤防などの人工物が視界に入ってしまうこと。
それらが無かった時代をふと想像してしまいましたが、とても贅沢な空間だったのではないかと思いました。
藁葺き屋根の建物に近くに川がありお庭が凄く綺麗で雰囲気がいい和の空間浴衣なんて着て行くと更に写真が映えそう♩ゆっくりした時間を縁側で過ごしてみたりサッと見るのでがなくゆっくりしたい場所でした。
お庭にはもみじの木があったので秋も風情がありそうです。
自然の地形を巧みに生かした、純日本建築だよね😀感激するなぁ。
そして、落ち着くよなぁ🙂日本人の心奥にある「わび・さび」というものが、ぎっしりと詰まっている空間なんだなぁ🤗思わず、正座して魅入っちゃったなぁ😮建物だけでなく庭園も、より一層落ち着きを醸し出していたなぁ。
小雨降る中、散策したんだけど、雨に烟る庭園もしっとりとしていて、興を増していたなぁ😀また、離れの不老庵から望む肱川の流れも、わびさびに通ずるものがあるよね🤗捨て柱を見逃さないようにね😯
映えるとは何か?インスタに上げるべき写真は何か?を教えてくれますとにかく映える!写真を撮りたくなる!建築的には全てに最高峰なんで、数寄者の頂点にあると言えます 建築マニアには一日中いても飽きることがありません そりゃミシュランも認めますよ沈下橋が目の前にあるので見忘れなく高知県まで行く必要ありませんが、西日本豪雨の被害でいまだ通行不可能になってます下にある蓬莱島の木に布団が引っかかるほど増水したそうです 臥龍山荘は無傷だったそう蓬莱島まで昔は臥龍山荘の敷地だったそうです建築の説明は職員の方が詳しく教えてくださるので、すごーい!を連発してください 贅の限り、数寄の極みを尽くしてます 石垣の説明は必ず受けてください それだで極みを感じれます。
臥龍山荘は、肱川流域の随一の景勝地「臥龍淵」に臨む三千坪の山荘で、大洲藩第3代藩主加藤泰恒公が「蓬莱山(ほうらいさん)が龍の臥す姿に似ている」との事から「臥龍山荘」と名付けたと伝えられる。
臥龍院、不老庵、知止庵の3建築はそれぞれ数寄をこらした逸品で、平成28年に国の重要文化財に指定された。
駐車場は3台は停められます。
JAF割あり。
紅葉の季節に行きましたが、建物も趣があり庭の景色に見とれます。
山荘を見て不老庵へ庭を通り行けます。
肱川と鮮やかな紅葉のコントラストが楽しめました。
大洲に来てよかったと、そう思える体験ができるところです。
石垣、建物、庭園の隅々まで作り込まれており、ずっと居ることができます。
特に縁側に座って肱川を望むと、より美しさを感じられます。
スタッフの方の対応も親切丁寧で色々と教えてくださりました。
もし、(今となってはもうちょっと先になるでしょうが)外国の方が愛媛の観光地を巡りたいと言ったときに、きっとおススメする場所だと思います。
何がいいのか、一言でいえば日本らしいものがぎゅっと詰まっているところでしょう。
もちろん日本人の方にもお勧めしたい。
日本らしいものを再認識するためにも是非足を運んでみてくださいな。
肱川に面した邸宅で、大商人がお客のもてなしに主に使っていたお家です。
庭園は一年中スタッフの方が手入れをされているそうです。
美しすぎる場所でした。
昔のお金持ちの趣向のこらし方に脱帽。
日本人、外国人、いろんな方に訪れてほしいと思います。
中は靴を脱いでの観光で、またお庭の上り下りなどで階段あります。
肱川の眺めは最高に美しいです。
軒でのんびり庭園を鑑賞できます。
大洲城とのセット券もあります。
ここに住んでた人は贅沢な景色を堪能してたんだな〜と思えるくらい景色が良かったです。
小さいですが、たいへん手入れがよく、スタッフの方の知識の豊富さと温かい人間味があり、とても癒されます。
風か少し冷たく吹いていましたが、邸内にいると、不思議と感じない。
日差しの暖かを感じました。
肱川を下に見て、寛げました。
とても落ち着く所でした。
ゆっくりまわって正解。
また、伺います。
これを見に行きたい人はお金を払わず下の方から行きましょう。
山荘自体に興味がある方は大人550円小人330円を支払って見るといいと思います。
価値観は人それぞれなので、多くは語りませんが…
12/11/202027/11/2020最初に行った時はちょうど紅葉の盛り。
2回目は少し終わりかけ。
どちらも風情もあって良かったです。
灯籠にゾディアックが掘られていたり、足元に勾玉のような石の模様があったり、、、何か陰陽思想みたいなものが関係しているのかなと思いました。
女性のスタッフの方が丁寧に解説してくれます。
和蝋燭の原料になった木蝋を、フランスの口紅の原料として輸出して財を成した数奇な当地出身の豪商が改築した不思議な屋敷です。
また行きたい。
臥龍山荘(がりゅうさんそう)は、愛媛県大洲市(えひめけんおおずし)にある建物だ。
1907年に完成した茅葺き屋根の日本建築で、臥龍院(がりゅういん)、不老庵(ふろうあん)、知止庵(ちしあん)の3つの建物からなる。
国の重要文化財で、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに一つ星掲載されている。
この日は大洲城を見学した。
そこから大津市民会館まで歩いてきた。
肱川(ひじかわ)沿いに歩いていく。
ツツジが満開だ。
臥龍山荘に到着。
6台ほど停められそうな駐車場がある。
斜面を少し下った右側が、臥龍山荘の入り口だ。
入場料は550円。
中に入る前に、上から見えた小島に行ってみることにした。
ここは蓬莱山(ほうらいさん)といい、臥龍の名のいわれとなっている。
史跡の石碑。
東屋があった。
ここから臥龍山荘を見ると、石垣に石仏が置かれているのが見える。
臥龍山荘に戻り、まず臥龍院の中に入る。
天井が高く、思っていた以上に開放感がある。
とても美しい日本家屋だ。
ここを建てた河内寅次郎の写真。
庭の先に、さっき行ってきた蓬莱山が見える。
庭に出て、知止庵に向かう。
浴室だったものを、茶室に改造したという。
躙口。
地面には苔がびっしり。
不老庵に入る。
天井が弧を描いているのが特徴的だ。
外に回って、生きたまま柱として使われているという槙を見にいく。
岩の中に泉、そこにも生花。
一点の手抜きも無い、素晴らしい庭園だ。
臥龍院に戻ってきた。
石垣も3種類の組み方をしているそうだ。
生きた木を活かして石垣を組み、根もわざと出している。
臥龍山荘を出て、坂道を先に進んだ。
大洲の町歩きに向かう。
素晴らしい場所だった。
ミシュランの星を取っているというのも、うなずける。
庭園としてみても、お勧めできる。
しかも維持管理も完璧。
ここはぜひ立ち寄りたい。
とにかく美しい。
日本建築の粋をこれでもかというほど散りばめられた、気品のある山荘だと思う。
離れの不老庵は圧巻。
今度来るときは、沢山の時間をここに費やしたいと思う。
川に競り出した造り。
下を眺めると足がすくみます…その分とても眺めはいいです。
庭や屋根が苔に覆われて、趣があります。
夏に訪れたら涼しいのではないかと。
ここで過ごしたら癒され、良いアイデアも浮かんできそうな素敵な場所でした。
庭がとても管理され苔がびっしり生えて美しいです。
庭の所々にある石の手水鉢には、季節の花が生けられ見学する人に配慮しているところも素晴らしいです。
肱川の絶壁に庵が建ててあり昔の人の建築の技に驚かされます。
庵から眺めると肱川を独り占めにできる絶景です。
絶対立ち寄るべきスポットです。
感激します。
あいにくの天気でしたがそれが幸いして、緑美しかったです。
石の色は濡れてこそ赤いものは赤く、青いものは青く発色すると聴いて、邸宅中と同様、計算しつくされた技を感じました。
四季折々に訪れたい場所です。
観光列車「伊予灘ものがたり」に乗るために伊予大洲を訪れ、時間があったので、市内を歩いて観光しました。
山荘内の各所にラジカセがおいてあり、ボタンを押せば解説を聞くことができます。
匠の手による素晴らしい建物とお庭です。
受付をされていた女性の対応がとても気持ちよく、また、駅から歩いていく途中に出会った地元の方々からも、「おはようございます。
」大洲という町が好きになりました。
大きく蛇行する肘川を見下ろすダイナミックな立地をとてもうまく活かした、まさに数奇ものによる「数寄屋」建築でした。
アプローチの石垣からにょっきり生える木を見ただけで只者ではない印象を受けます。
特に川に向かって跳ね出した作りの不老庵には深く感動。
風雪に耐えてきた縁板の風合いと柔らかくカーブを描いた竹皮の網代天井もすばらしかった。
屋根を支える垂木も竹でぼってりとした茅葺葺きと軽やかな竹の対比も面白かったです。
各所に生けられた小さな花が可愛らしく、スタッフにも愛されている建物のようで、非常に好ましく思いました。
何故、この田舎町に、有名な建築物です。
鵜飼といい、大洲という町の歴史を感じます。
その昔、坂本龍馬が脱藩の際の到着地点が大洲とか。
そういえば坂本龍馬は大洲藩所有の“いろは丸”と関わりがありますね。
二年前位の災害で川に流木とかゴミがあふれかなり汚れてましたが、けっこう綺麗になっていました。
雰囲気のある茅葺きの屋根は少しねんきが入っています。
遠い過去の人になって今を見てみませんか?✴️
ここの方が 補足で色々と説明してくれるようです 僕には有りませんでしたが… 前後に居た人達は ここに座ってみると何がどう見えるとか ここからの眺めがとかご教授されてました 僕には有りませんでしたがなお、館内のCD による結構細かい説明も有ります お抹茶は有りませんが ゆっくりお茶飲めれば良いのになと思いました。
小京都を謳っているが、ゴミ箱をひっくり返したような今の京都とはまったく違う!ここは本当に静かで純日本の風情が至る所に感じられる。
外観だけを拝見するのではなく、この荘厳なお屋敷に上がれるなんて…。
肱川を眺められる山荘の茶室でお茶を入れてもらったが、こんな所で抹茶と和菓子(ほんとに美味しい)を戴けるなんて何とも贅沢な気分だった(入館料とお茶代含め1000円しなかった)。
金儲けのための商売が横行する本場の京都では、こんな心が洗われることなんてないから。
茶室不老庵からの眺めが、なかなか良いです。
茶室そのものも趣があります。
建築当時のままの建物、随所に粋な施しをされ見所も満載。
床の間がある部屋のコオモリの形をした襖の引手が印象的であった。
いたるところに遊び心が満載の山荘です。
肱川に面した茶室からの眺めも、大洲市が無茶な開発をしなかったおかげで、良い意味での田舎らしさを留めている感じで好印象です。
大洲に立ち寄って城をみてさてどうしようか?と思っていたら、なかなかカッコイイ名前のスポットがあるぞ!ということで行ってみました。
ゲッ!有料(500円)かよ!と思ったんですが、入ってよかった。
写真撮影は基本禁止です。
離れの茶室はいいみたいですが。
昔の人は本当に嗜好を凝らした建物を作ります。
ボクのようなまったく興味ない人でも行ってみると「へぇー!すごい!」ってなると思いますよ!また、雨の日に行ったのがよかったみたい。
中庭には苔が一面に生してあるんですが、それがすごく綺麗です。
無事に到着することが出来ました。
とても静かで良い所です。
※臥龍山荘に着くには、坂を登ると道が二つに分かれているので、下に向かう道へ進んで突き当たりを右に進めば到着するはずです。
ちなみに、上に登れば神社があります。
屋形船にも乗れるそうですが、当日は風が強くて休みでした。
名前 |
臥龍山荘 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0893-24-3759 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
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今まで見てきた観光地の建物の中で断トツで来てよかったと思えた臥龍山荘🏡大洲城のついでにと訪問したけど、あまりのディテールの細かさ、光の織りなす絶景、揺らぐ光線、垂直荷重の構造設計、見れば見るほど不思議な建物で、その歴史を知りたくなったのはこちらが初めて。