ウポポイの伝統的コタンの一つ、ポンチセ。
ウポポイ敷地内の最深部にある施設…______ポンチセ______ポンu003d小さなチセu003d家というアイヌ民族の単語です。
チセの方がなんだか日本語で言う小せー(ちいせー)みたいですねw建物の外ではアイヌ民族の狩猟手段の一つの「弓矢」の簡易体験的ゲームが行われていました。
松任谷由実……いや、的、矢、弓、はあらかじめ用意されている物を使用します。
外で弓矢ゲームしました 意外と飛んで楽しかった そして家の中へ 寒い中ありがたい 本当の炭焼き 床暖 ちなみに綺麗な茶器は物々交換で手に入れたものだそうだ。
ポンチセとは、アイヌ語で小さい家の事。
再現しているだけで、見学出来るように床はフローリング、梁も新しく立派な物で、側に茅葺きを施しています。
中の見学が出来なくても、サイズを含めて当時のポンチセを復元したものがあれば、より分かりやすいと思うけど。
アイヌのチセ(家)の流儀に則って建てられたそうで、窓の向きや個数に決まりがあるそうです。
ただ、どれも現代使うように大きく丈夫でしっかりと建てられたもので、実際のチセと比べるとだいぶ別物のようです。
一件ぐらいサイズや構造など、往時を再現するようなリアルなのを建ててもよかったんじゃないかな?各チセの中では、語りや歌、ムックリやトンコリの演奏が行われます。
当方は、ムックリと語りを聞かせてもらいましたが、映像などで見るのと違って風情も迫力もあるなと言う感じでした、特に語りは口述(当方が聞いたものは語り部が残されたテープから…とのことでした)で伝わったもので、全容を知っているものはすでに故人となっており、語り部の人は前半部しか知らないとのことで、山に逃れ暮らしていた姉弟の顛末がわからず、終了後色々考えてしまいました。
様々な実演は入場時にもらえるパンフレットに時間割が書いていますので入場時にチェックしておきましょう。
アイヌの伝統的な住まいを再現しているだけでなく、さまざまな体験プログラムが無料で行われています。
15分から30分くらいなので気軽に楽しめます。
名前 |
ポンチセ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
全部茅葺き、とくに暖かいものではないようです。
囲炉裏の火の元は十分注意しましょう。