写真などが展示されています。
建物は古く必ずしも文学資料館に適しているとは思えないが、手作り感にあふれている。
できれば、三浦綾子文学館や井上靖文学館、そうしてこの文学資料館を統合して、旭川文学館として、一ヶ所に集約すべきではないか。
更に、教育大などと連携して旭川の文学研究所など、もっと情報発信能力を高める工夫が必要では。
旭川ゆかりの文学者、小熊秀雄や今野大力らの書籍や原稿、写真などが展示されています。
また、小熊秀雄賞受賞の詩人のコーナーもあります。
かなりの展示物の量です。
企画展は「教科書の中の文学者たち」でした。
朗読会や演奏会も実施されているようです。
自由に閲覧できる書籍も並んでいますが、寄贈されたものを置いてあるような感じで、整理が追いついていないのでしょうか。
運営はボランティアの方々が担っているようで、このような貴重な資料を伝えようと尽力されていることに感謝します。
昔はこの建物は青少年科学館だったと思うのですが、子どもの頃にちょくちょく訪れた場所が、いまだに現役で使われていて懐かしいです。
名前 |
旭川文学資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0166-22-3334 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/329/348/360/p000225.html |
評価 |
3.3 |
古い建物なので多目的トイレがありません。
エアコンもありません。