横山大観記念館へお邪魔してみました。
全体がが素晴らしい!上野駅から不忍池をこえ、池之端交番の真向かいにあります。
横山大観が、建物や庭の設計に携わっただけに、間取りも庭も創作活動をするための建築になっています。
大観が使っていた頃のままになっているため、大観の息遣いも聞こえてきそう。
絵画などの作品はもとより、邸宅全体で一つの作品になっているように思います。
昔ながらの和風建築の建物や庭は落ち着きます。
家の中から、不忍池もみられるのもいいです。
大通りに面してはもういるものの、静寂があって記念館の中の手入れされた庭園を見ていると心が落ち着きます、記念館であるので大観の美術品が沢山所蔵されているわけではないですがその分アトリエとしての建物を満喫でき満足の一日が過ごせました。
3ヶ月ごとに展示内容が変わっていて、とても素敵な作品ばかりです。
国指定の史跡です。
大観が7000点もの作品を制作した場所ですから、大観に興味がある人にはお薦めします。
朝起きてまずは風呂に入り、画材を前にして2時間筆を持たずに構想を練ったそうです。
ありし日の大観がこの場所で制作していたのか、ここで庭を眺めたのか、ギシギシ鳴る廊下を歩いたんだな、などと感慨に耽ってしまいました。
庭は大観自身の設定で、四季折々が楽しめる造りです。
因みに館内は撮影禁止で、監視カメラが見ています。
展示品は少ないですけれどね。
コロナ禍で前回の時より人が少なくユックリ見学して係りの方が丁寧に説明してくださって良くわかりました‼️桜の咲く頃再び行きたいなあ。
上野不忍池のほとりにあります、入館料は800円。
15時半までが受付です。
色々と言葉で説明するよりも、ご自身の目で確かめてみてほしいと思いました。
写真撮影は駄目です。
この情報で興味を持たれましたら是非お薦めいたします。
横山大観の住居兼アトリエである。
芸術家たるもの住居も自分好みにするのである。
場所は上野不忍池の目の前!、東大裏と大変に文化的に集積したエリア。
広い家ではないけれども、落ち着きのあるまとまりのある空間です。
日本画に興味のない人があえて立ち寄る価値はないと思います。
ここで、伯父が、屏風絵の赤富士を描いてもらっている。
その絵は手元離れて、何処へか行っている。
未だに未公開、表に出たらビッグニュースだろう。
横山大観記念館へお邪魔してみました。
上野池之端不忍池のほとりにある横山大観旧宅は木造2階建ての数奇屋風日本家屋で亡くなるまで住み、制作活動を続けられていた実際のお宅です。
大観が不忍池のほとりに住み始めたのは明治41年。
大正8年に自身のデザインによる京風数奇屋作りの建築と庭園を建て、自宅兼画室として使用されていたそう。
東京大空襲で焼失してしまいますが、昭和29年にほぼ同じ形で再建されました。
多くの大観作品の画題となっている庭石と樹木など、この場所でしか感じることのできない何かがありますね。
入館料の大人800円はちとお高いかとも思うけれど、一歩邸内に入ると空気が変わります。
横山大観記念館のWebに2階の画室から大観が見ていたのと同じ不忍池をお楽しみくださいとあったけれど、カーテンが降りていて見逃しちゃったのが心残り…このあたりが作品を観に美術館に行っているのと違うところかしら。
第一回文化勲章受賞者・横山大観の絵が展示されています。
庭園は大観先生の設計とのこと。
内部もアトリエそのままで素晴らしいです。
ただ・・学芸員さんがあまり親切には質問に答えてくれないのが残念!勿体ないと思いました。
ですがこの場所は凄い作品が数多く遺っており、残すべき文化財だと思いました。
邸宅そのままを残されているので、本当に貴重文化財。
800円で高いといわれるが、大観のセンスを感じるには、十分。
館内説明してくれますが、お姉さん優しくとてもわかりやすくしてくれました。
館内日、開館時間には要注意‼️撮影禁止なのは、ガラスが当時の物なので損傷を避けるためだそうです。
ガラス越しを撮影すると、夢中になってしまいますものね。
横山大観の作品を見に行くのではなく、横山大観の生活センスを見に行くというほうがよいのかもしれません。
とても素敵なお庭と旧宅横山大観の人柄が感じられました。
季節ごとに展示画も入れ替えるとのことお庭も季節でその顔が変わる様です。
桜の時期にまた伺いたいです🌸
800円でしたが、もう少し安くてもいいかな。
建物に入るまでは撮影オッケーでした。
門から玄関までの庭は感じが良いです。
掛け軸、硝子越しではなく観れて良いですね。
数ある美術館の中で、本人が書いていた本物のアトリエにお邪魔出来る数少ない場所だと思います。
すべての部屋で家の造りを変えているのをみるだけでも。
楽しいです。
小規模だが、伝統的な日本の家屋と庭園を堪能できます。
作品も魅力的だが、植栽を見るのが楽しく季節ごとに通いたくなります。
ガイドの方の説明は、聞けば聞くほど大観の素晴らしさが伝わって来る!!是非、色々と聞いた方が良いです!!
作品が展示されている記念館です。
学芸員がたくさんいらっしゃって質問に答えてくれます。
大観が自宅兼仕事場として自ら設計した、戦後すぐの大型の日本家屋の典型です。
大観こだわりの庭も立派です。
ガイドツアーが勉強になります。
住居なので、展示作品は限られます。
巨匠のお宅で、間近に作品鑑賞ができる幸せ。
ここで制作が…と思うと感慨深いです。
明治時代~昭和に大活躍した近代日本画壇の巨匠。
「朦朧体」という大観独自の描法を確立。
東の大観、西の栖凰と言わしめた。
大観が「鉦鼓洞」と名付けた客間からは四季折々の草木が楽しめ、実際に画室として使用した2階からは不忍池を眺め大観が観ていた景色を感慨深く楽しめます‼️『或る日の太平洋』『自画像』『竹林の図』が鑑賞できます。
旧家を使用したギャラリー。
古き良き日本の近代のワビサビを感じる場所。
私好きです。
正座して鑑賞して、当時の目線で、感じて( ^∀^)
名前 |
横山大観記念館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3821-1017 |
住所 |
|
営業時間 |
[木金土日] 10:00~16:00 [月火水] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
とても居心地の良い家ですね。
天気も良かったので、つい昼寝したくなりました。
とにかく窓が沢山あって明るい。
細部にこだわりはあるけど、嫌味ではない。
むしろモダンを感じる部分もある。
特に客間が庭に飛び出す形で作られていて、ガラス窓いっぱいに庭が堪能できるのが素晴らしい。
障子を半分下げると横長の絵巻物のように。
さすが横山大観らしいというべきお家でした。