城の食料庫として当時の姿が残ってます。
ここは、愛媛県大州市にある大州城天守の下にある下台所と云う所である。
ここで、城内の食事勝手口のまかないをしていたようである。
本日は百名城の登城スタンプを押す為に、午前9時の開城を待つていたのであるが、台所櫓入口が何処にあるのか分からず、うろうろしていたが、天守付近で職員がいたので確認したら、今から開城しますと!それとそこにスタンプがありますと云う!?と云うことは、ここも台所になっているみたいである!?はつきりしないがまあ!いいか!?
大洲城の受付で、苧綿櫓は入れませんが下台所櫓は入れますよと説明されたので行ってみたのですが、入れませんでした。
ぐるっと周囲を回って(ものの1分)終わりです。
臥龍山荘を訪問のあと、大洲城を訪問へ。
共通チケット880円です。
この下台所は、大洲市民会館前の有料駐車場に車を停め、お城に向かう右手にあります。
綺麗な白塗りの建物なのですが、眼を引くのはその床の構造。
高床式で結構な年代物の柱で構築されています。
調べれば300年前の絵図には描かれているとのこと。
歴史を感じさせます。
以下は大洲市ホームページより抜粋しました。
大洲城下台所は、重要文化財の4棟の櫓とともに大洲城内に現存する数少ない建造物です。
土蔵風の造りをした一部二階建て、高床構造の建物で、城内における食糧庫の役割を果たしたと考えられます。
建築年代は不明ですが、元禄5(1692)年の絵図には既に描かれていることから、それ以前に建築されたと推定されます。
明治時代以後は、監獄、製糸工場、酒造工場の倉庫などに使用されますが、監獄時代のもののなかには、上級武士だった自分が看守となった現在を嘆いた旧藩士の落書きなど、興味深い資料も残されています。
名前 |
大洲城 下台所 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
城の食料庫として当時の姿が残ってます。
近くで見学できます。