100円見学料が、必要です。
重要文化財であるため、館内写真撮影できませんでしたが落ち着いた雰囲気の良い場所でしたここにエルトゥールル号の乗員が来たようですドアノブが瀬戸焼だったり壁がイギリスの伝統工芸で木に木目の模様が塗ってあるなど非常に面白いものでした解説のおじさんが良い人です全国の26ヶ所?の灯台の図面を書いた部屋やイギリス人技術者の宿直に使われた部屋イギリス人技術者用のハンガーラックやシルクハット置き場など見る場所盛り沢山です!非常にに面白いのでお立ち寄りください!
和歌山県朝日夕陽百選に選定されていますが、俺が旅行、俺らが旅行…わたくし…我が家が…旅行で樫野埼灯台に行ったときは和歌山県朝日夕陽百選の存在を知らなかったので見れませんでした。
これから樫野埼灯台に行く方はぜひ見てみてください。
案内員さんが熱心。
そしてめちゃくちゃ面白かったです。
入館料は100円ですが、入って良かったと思います!建物の中もほとんど当時のままで、歴史を感じられました。
案内員さんありがとう!
海難事故の25年前に英国人の指導の下建設された官舎だそうです。
永年倉庫として使われていたのを修復したものですが、建設当時の調度品など現物が残されています。
当時の職人さんの遊び心なのか、シルクハット用の棚が各部屋にあるのですが、修復の為に分解したら、棚板を支える部品の壁側に当たる部分(組み立てたら見えない部分)にその作業日が書かれていたとか(展示されています)、板材は日本のヒノキを使っていて、ちゃんと木目もあるのですが、どうも英国人の好みに合わなかったのか漆と漆喰でもっと細かい木目を描いてあるのは驚いたり呆れたり…恐ろしく手間の掛る作業だと思いますから。
受付のおじいさんは、海難事故の際救助にあたった村人の御子孫だそうで、官舎内を案内して下さり、展示物の説明には書いてないさまざまな説明をして頂きました。
ただ、入口がなんでガラス張りなのかな~という気はしましたが…この官舎の玄関は、生存者が崖を登って来て、助けを求めに蹴破った(手で開けたのではなくて、力業でぶち抜いたそうです)そのものなので、建設当時の図面や写真も残されているので復元できそうな気もするのですが。
名前 |
樫野埼灯台旧官舎 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0735-65-8515 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.town.kushimoto.wakayama.jp/kanko/oshima/kasinozakitoudaikyukansya.html |
評価 |
4.4 |
100円でおじさんが色々説明してくれる。
話の内容よりもおじさんの一生懸命な話し方に感動する。