噂通り、本当に快適な空間でした。
昔は上海への出張はノーマルチケットを旅費で清算できていました。
サクララウンジは毎年1度は入室していました。
カレーはANAラウンジと言い勝負と思います。
ビールをがぶ飲みして日本酒を飲むとこのまま帰りたくなったこともしばしばでした。
喫煙室があったのがうれしかったですね。
ゆっくりできる空間でビュッフェも色々メニューがあり行き届いています。
酒類も用意されていて白ワインをいただきました。
飲みやすいさっぱりしたお味でした(^^)桜餅も美味しくいただきました。
日常から解放され、その後にラウンジで飲む一杯、至福の時間ですよね。
関空では出国後にプライオリティーで入ることができるラウンジがありません。
ラウンジ利用のためにはCクラスの利用が前提です。
飛鳥ラウンジよりサクララウンジの方がやっぱり落ち着きます。
エアサイドもなかなかですね。
喫煙者はやっぱりさくらですね。
サクララウンジやANAラウンジを利用するときにいつも強い違和感を感じます。
日本のほぼ全てのラウンジは海外のそれに比べ決定的な違があります。
ガラパゴス化と称するか、日本流と表現するのが相応しいのか分かりませんが、最近、松屋もそうなりましたね。
ひょっとして人手不足のための策?あるいは日本人独特の生活環境の具現?違いは「セルフサービス」です。
海外ではほぼあり得ない形式です。
いつも二人ぐらいのスタッフが空き皿やグラスの回収に頻繁に回りまくってます。
まだ食べている途中なのに目を離した隙に回収されるのも日常的にあります。
どうせ新しいのを取ってくれば全然問題無いことですが。
これがグローバルスタンダードです。
食べ残しを勿体ないとは思わない。
もうひとつは雇用の創出という、社会にとって非常に大切な一面も考えているのではないでしょうか。
老齢なスタッフもかなり見受けられます。
どうやら関空のKALラウンジも面白いことに日本のラウンジだけ真似をしたのか、セルフサービスを行っているようです。
さて本題になります、ラウンジとしての質ですが、セルフサービス方式は全く問題無いと思います。
しかし、何度か利用しますと、料理、特にホットミールのレパートリーが非常に乏しく、いつ行ってもカレーメインにレンコンの炒め物、カボチャ煮込み、しじき。
メニューについて考える限り、大きく改善すべき問題ではないでしょうか。
改装したけどシャワーもない、F便がないからしゃあないかもしらんがDP、エメラルド向けのエリアもないおいしいと評判のサクララウンジ名物カレーはここでは食べられません。
名前 |
JALサクララウンジ 関西国際空港 国際線 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
利用したのは数年前です。
ここのカレーは非常に美味だというクチコミが多く、試してみた結果、たしかに噂通りでした。
お陰様で機内食のステーキを食するお腹のスペースがなくなりました…。