アーチ状のレンガが目に止まって、見とれてしまいまし...
たまたま、サイクリングしているときに、アーチ状のレンガが目に止まって、見とれてしまいました。
京奈和自転車道のルート上に存在するため、サイクリングしながら、ついでに観光もできたりします。
付近の道は広くはないので車は少し離れたところに止めるのがいいでしょう。
1912年(大正元年)に造られたレンガの橋。
およそ100年以上前の大正時代に造られたにも関わらず、なんとこの上には今も現役で近鉄の列車が走っている。
耐久性も良く、大昔から保存されているという事もあり2013年には土木学会選奨土木遺産に認定され、レンガにはプレートが設けられている。
一目見れば分かるように、川と道路を両方またぐように造られたアーチが特徴で、片方の出入り口にはコンクリートが補強されているが、もう片方の出入り口にはコンクリートの補強はない。
コンクリートの補強が無い方が本来の薬水拱橋という事になります。
通った時に気が付きました、1912(大正元)年に作られたレンガ造りのアーチ型橋です、平成25年に土木学会推薦土土木遺産に指定されたそうです。
とても道が狭い場所にあるし、現地には車を停める場所は無いので、何処で車などを停めて徒歩で見に行かれる事をオススメします。
トンネルの先のカーブが、往時を偲ばせます。
名前 |
薬水拱橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
古いレンガが、らしくて良い!