とっても美味しかったですよ~同期生と一緒に春光園で...
一泊二日。
最高の時間を過ごせました。
料理もウマイ。
以前にランチで訪れ、今回は宿泊しました。
料亭と御宿は入口が別れており、今回は一組だけの宿泊という事で玄関前に駐車させて頂きました。
純和風の趣のある玄関から坪庭を見ながら直角に折れてロビーへ入ります、通された2階の部屋は使い易い洋室で、ユニットバス形式ですが、1階に大きな檜風呂が有るので手足をゆっくり伸ばして寛げました。
食事は夕食・朝食共に庭園を眺めながら頂きました。
地元の食材がふんだんに使われた和食を心ゆくまで堪能できました。
(令和二年9月18日)大分県臼杵市は安土桃山時代にはキリシタン大名・大友宗麟が治めた地。
江戸時代に入ると稲葉氏が大名となり臼杵城を引き継ぎました。
その際、稲葉氏に従い臼杵に移った目付役家老・稲川氏の屋敷跡が現在の春光園であり、小堀遠州作の庭園と茶室を損なわないままに引き継ぎ現在に至ると伝わっています。
武家屋敷は時代とともに改修を繰り返し、現在のそれは昭和初期頃の姿を伝えているようです。
庭園は小さいながらも玉澗流池泉庭園で安土桃山時代の庭園様式を伝え、池の背後右手の築山石組は大胆ながらも品があり、下部には亀頭石が確認でき蓬莱山であることがわかります。
また、茶室は二畳半の小間で素材に凝った密度のある作りとなっており、その凝縮された空間に身を置くと時間が経つのも忘れるほど、いつまでも飽きません。
また、窓辺に肘をついて小舟に揺られているような気分になれる大らかな茶室でもあります。
玉澗式の築山の頂上には春の夜に月がちょうどかかるように設計されており、月の光に照らされた夜の庭が最も美しいそうです。
また築山の頂上から茶室にむかって石組が一気に階段状のスロープになって下っており、さながら月を茶室に招き入れるが如きロマンチックな設えとなっています。
この大変美しい設えは春光園庭園の最も大きな特徴です。
各地に小堀遠州作と伝わる庭は多いですが、この非凡かつ秀逸な設えこそがこの庭の小堀遠州作の根拠と言えるかもしれません。
庭の奥のもう一つの茶室の露地の竹垣の傍らの古い立石は作庭当時からあると伝わり、そこに刻まれた『春光園』の文字がこの庭園の名前の由来とされています。
築山に植えられた松は少なくとも昭和初期以来枯れておらず小さい樹形を保っているそうです。
また庭の奥に置かれた大変珍しい四重塔は領主稲葉家から稲川家に下賜されたもので、常に死を覚悟した武家らしい景物と言えるでしょう。
春光園は武家屋敷式台玄関の天井からしてすでに床挿しの勇ましさです。
(令和元年5月30日)※宿泊もしくは食事利用以外の庭園や茶室の見学は出来ません。
※食事利用の際は必ず数日前迄に電話で予約して下さい。
高級ふぐ料理がメインのディナー以外に、ランチ(ランチ価格は1人¥5,000-前後から、税・サービス料別)の利用も可能です。
要予約。
築200年の建物とお庭が風情が有ります。
中でも16種類の木材を使用して設えた茶室が趣が有ります。
河豚の懐石料理を頂きました😄美味でした。
今まで食べた河豚とは全然違う最高の河豚料理がいただけます。
元武家屋敷のお部屋も感激。
料理よしお部屋よしお庭よし女将も最高です。
とっても美味しかったですよ~同期生と一緒に春光園で楽しみました。
冬も 夏も 美味しい河豚 が 戴けます💓 お庭も お茶室も お風呂も 趣があって 寛げます🎵 大切にしたい 場所です✨✨
料理よしお部屋よしお庭よし女将も最高です。
悪いですよ❗旦那と別れたいです。
桧風呂に感動!夕食の河豚料理に感動!で終らず朝の庭と朝食の素晴らしさに大満足。
至福の一日でした。
名前 |
御宿料亭 春光園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0972-63-3128 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
写真を整理したらありました。
もう4年も前。
いい宿でしたー。
そしてふぐ。
朝ごはんも美味しく召し上がらせていただきました。