国土地理院地図では海抜631m。
生駒山の南峰と呼ぶことができそうな山で、国土地理院地図では海抜631m。
以前は京大の太陽観測所や航空灯台があったようですが、今は近鉄の無線局になっているようです。
近くの木に『鬼取山』の表示がされており、そこには昔、測量された海抜636.6mが書かれている。
山名は、住吉大社の神奈備であった生駒山に、七世紀頃、鬼が住み着き、良民を苦しめるようになった。
これを役行者が法力を用いて、捕まえ、改心させ、自らの配下に従え、のちに大峰開山にも尽力したというお話。
その鬼を捕まえた場所というのが、このあたりとされている。
暗峠から生駒側に下ったあたりに鬼取町という地名もあるし、大阪側にある慈光寺の山号・髪切山の由来は、改心した鬼が、ここで髪をおろしたことにある。
まわりの建物や灌木のため、眺めはない。
鬼取山頂は、生駒縦走路上にあり、すぐ北で摂河泉展望コースが合流してくる。
名前 |
鬼取山 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.7 |
標高636m生駒山上遊園地を南に行ったところです。