名前 |
間島太閤山の碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
2.3 |
天正12年(1584)5月、秀吉は一夜城を築かせ、竹鼻城を水攻めにした。
小牧・長久手に続く戦いである。
この時この地に取り手を築いて見張場とした。
見張場は22~23間(約40m)四方、高さ2丈(約6m)もあったという太閤山と呼ばれたこの小丘には、昔より清水の出る井戸があり、日照りにも旱魃せず、水の増減もないといわれていた。
今、畑地の西隅に立つ数本のマキの大木は、かって小丘のすそ部にあたるという。