五月晴れに恵まれ、最高の景観でした‼️
赤城登山鉄道赤城山頂駅跡 / / .
昔の鉄道跡があり、当時を知らないが懐かしいような気持ちになります。
6月中旬、新緑頃行きました。
鳥居峠の駐車場の奥を少し下ると見晴台があり、右側奥に鉄道のレール跡がありました。
建物も錆びていて、今にも崩れ堕ちそうな状態でした。
観察する際は注意して、余り近寄らない方がよいかもしれません。
赤城山を登るケーブルカーで、東武鉄道が手がけていた赤城山観光開発の一環として1957年に開通した。
東武鉄道では前橋 - 赤城大洞 - 赤城山頂 - 桐生間の赤城山回遊ルートの開発を図ったが、山の東側の利平茶屋と赤城山頂の間は急峻な地形であり道路が建設できないため、ケーブルカーで連絡することとした。
開業後、東武鉄道では新大間々駅を赤城駅に改称し、浅草駅 - 赤城駅間に直通急行列車の運行を開始し、前橋駅・中央前橋駅 - 赤城大洞 - 赤城山頂間と桐生駅 - 赤城駅 - 水沼駅 - 利平茶屋間に路線バスの運行を開始している。
このほか、赤城駅から上毛電気鉄道上毛線に乗り入れる急行「じょうもう」も運行されていた(1963年に廃止)。
しかし、前橋 - 赤城山頂間の道路の改良が進んだのに対し、桐生 - 利平茶屋間の道路が悪路のままであったのと、浅草 - 赤城間直通急行列車の所要時間が国鉄急行列車の上野 - 前橋間に比べ長かったため、観光客は前橋からの往復利用が主流となり、赤城山東側を通る利用者は減少した。
そのため当路線も利用者が減少し、1967年11月5日に休止、翌1968年6月1日に廃止され、ケーブルカーは開業からわずか10年という短い歴史の幕を閉じた。
赤城登山鉄道ではケーブルカーのほか、赤城大洞 - 赤城平間にリフト(1958年1月10日開業)を、赤城平 - 地蔵峠間にロープウェイ(赤城山ロープウェイ、1957年7月27日開業)を保有していた。
これらは黒字を維持していたため、ケーブルカー廃止後も引き続き運行された。
赤城登山鉄道はケーブルカー廃止後、社名を赤城山ロープウェイに改めたが、1979年10月1日に東武興業に吸収され解散。
残っていたリフト・ロープウェイも、1998年に廃止された。
赤城山頂駅跡に開業したサントリービア・バーベキューホール現在、赤城山頂駅の駅舎は「サントリー・ビア・バーベキューホール」と土産物店に改装されている。
館内にはケーブルカーの史料が展示されているほか、ホームの跡も残されている。
一方の利平茶屋駅は、桐生市営の利平茶屋森林公園の中にホーム跡が残るのみである。
アイスが美味しいです。
昔ここに鉄道が走っていた事が想像できます。
自然が豊、展望が最高に良い。
風が気持ちいい。
こんな急勾配をかつてケーブルカーが運行していたとは。
一見の価値ありです。
かつてのケーブルカーの線路?跡が今も残っており、歩いて下ることができます。
下り道途中には湧き水もあるの夏場は気持ちいいです。
急斜面であることと、廃線そのままで何の配慮もされてないので、おそらく転んだらどこまでも転がって死ぬと思います。
そこも含めて冒険気分でどうぞ。
バイクツーリングの目的地で良く行ってました。
また行きたい。
五月晴れに恵まれ、最高の景観でした‼️
名前 |
赤城登山鉄道赤城山頂駅跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
山頂周辺の店舗で1番おいしいお店。