私の実家の近くが平将門の終焉の地です。
討たれてさらし首になっていた平将門の首が東国に飛んで行く途中、その首を射って落ちた場所とか。
東京の首塚との関係はわかりませんが、こじんまりとした神社です。
初めて参拝させて頂きました。
ご祈祷をされる方がたくさんみえました。
首から上の病に効く、ということでお参りさせて頂きました。
栗まんじゅうと五平餅が美味しかった❗
将門公縁の神社だと知りお参りさせていただきました。
神社迄の道に一部狭い道もありますが、神社前の駐車場は広くて無料で、境内も将門公の首が落とされた場所等という少し怖い伝説とはうらはらの清々しく美しい境内で、格式を感じる建物でした。
こじんまりしていて平坦な敷地内は参拝しやすく、首や頭の痛みなどにご利益があるそうです。
首から上の神さまで有名な御首神社さまです。
ここは井戸水が珍しいですが中は安全性のため見れません。
境内はさほど広くは有りませんが静かでゆったり出来る神社です。
無料の駐車場あり。
御朱印も有りますよ。
【御朱印:あり】岐阜県大垣市荒尾町(おおがきしあらおまち)に鎮座する御首神社(みくびじんじゃ)創建年は不明ですが、首から上の大神様として岐阜県のみならず全国から参拝者がいらっしゃる事で有名な神社です。
平将門に纏わる伝説は全国で散見されますが、特に大垣市に残る将門の首を射落とした矢が由来とされる「矢道町」や「八剱神社」などが残る事から伝説との顕著さを窺えます。
平将門は朝廷の圧政から民を救うべく自らを「新皇(しんのう)」と名乗り、東国の独立を掲げて平将門の乱を起こした事から朝敵となり、最後には藤原秀郷(ふじわらのひでさと)と平重盛(たいらのしげもり)に討たれます。
京の都にさらし首とされますが、故郷の東国へ戻る為に首が飛んだ事から南宮大社(なんぐうたいしゃ)の隼人神によって射ち落されます。
射ち落とされた場所で将門の霊を鎮める為に祀られたのが御首神社の起こりとされます。
【御祭神】平将門公の御神霊(たいらのまさかどこうのごしんれい)
京都で晒されていた平将門の首が胴体を求め東に飛び立つ、それを南宮大社の隼人神は射落として阻止する。
首が落ちた場所に将門が再び東の地に飛び立たぬよう神として祀り霊を鎮めるため建てられた神社。
子供の頃に刷り込まれた将門に対する怖い思いは消せず、空を漂う生首の絵が未だに浮かび上がります。
平将門の首が落ち、祟りを封じ込めた場所、と子供の頃から聞いてたので恐ろしい感じがする所かと思ったら、全く違ってました。
境内は広くないですが小山の上に建てられてるので、南側は開けて明るい感じ。
拝殿裏は木が覆い茂る落ち着いた場所です。
イメージと全然違う清々しい感じの神社でした。
鳥居を潜り小さな階段を上がるとすぐ拝殿。
賽銭箱の前はそれほどスペースはありません。
拝殿の右側には末廣神社があり小さな鳥居を抜けた先に緑に囲まれた社殿があります。
また分かりづらいですが拝殿のすぐ右に狭い通路があり、その先に鍬山神社があります。
そこから拝殿の裏を廻ると神明神社。
天照大神が祀られてます。
駐車場は神社のすぐ前にあり広いです。
周辺の道路は住宅街で狭く入り組んでいます。
さらに東海道本線、大垣西インター、国道21号で道が分断されてるので、最初はどこから行けば良いのか分かりませんでした。
21号の平和堂そばの「熊野」信号を西に曲がり、その先300〜400m行った信号のない交差点(JAのそば 御首神社の看板があります。
)を左に曲がると良いです。
その先は1車線程度で交通量も意外に多いので、譲り合う場合があります。
私の実家の近くが平将門の終焉の地です。
祟ることで有名な大手町の神社は勤務先のすぐそばでした。
将門の首が都を目指して飛び、途中で力尽き、この地に落ちたとされる神社に今日やって来ました。
首が目指した京都御所には昨年いってきました。
将門は平安時代の反乱者ではありますが、大河ドラマでなんとなくヒーロー感がありますね。
名前 |
御首神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0584-91-3700 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
初めて参拝させて頂きました。
神社の御名、由緒を拝見して最初は少し驚き戸惑いましたが、実際に現地で参拝させて頂きますと誠に心穏やかに気持ちよく参拝させて頂くことが出来ました。
それもそのはず、昔も今も多くの方々が参拝に訪れて篤く崇敬を受けている神社ということが見て感じ取れました。
また、古来「首上の諸祈願に霊験あらたか」とはまさに現代人にとっては誠にありがたい御利益ではないでしょうか。
目、耳、鼻、口、そして脳、これらは現代人に多い病の根元のひとつでもあります。
また、脳と言えば学業成就、合格祈願、等々もあります。
まさに現代人にとって切実な思いで祈りたくなる神社ではないでしょうか。
この度参拝させて頂きまして改めて御礼申し上げます。
誠に有り難うございました。