無法松の想い、観るべき石碑。
無法松之碑の特徴
ホテルニュータガワ前に建つ無法松の碑で歴史を感じる場所です。
映画や小説の題材となった、有名な無法松を称えた記念碑です。
小さな石碑とベンチがあるので、ゆっくりと休憩できますよ。
いろいろな演歌のモチーフになっている無法松。
この古船場町に住んでいたとされる、小説の主人公の松五郎のことです。
実在の人物ではないのに、ここまで人気があるのは、描かれた人柄の魅力と、映画やテレビ、舞台で名優が見せた名演のおかげでしょうか。
小倉に住んでいた学生時代はまったくこの記念碑の存在に気づいてなかったのですが、歳を取ってからこういうモノにやけに興味をそそられます。
小さいけど、ベンチなどあって 休憩できます。
でも、拭かないとダメです。
無法松・松五郎が祭りで太鼓を叩くイメージとは程遠く、お屋敷のおかみさんを慕って身を尽くした純情な松五郎を理解して、ひっそりと石碑を建てたものと思われます。
是非、一見を‼️
荒くれ者の人力車夫・富島松五郎(通称無法松)と、よき友人となった矢先に急病死した陸軍大尉・吉岡の遺族(未亡人・良子と幼い息子・敏雄)との交流を描いています。
昭和18年)に大映が『無法松の一生』の題名で映画化して以降、映画・テレビ・舞台で度々取り上げられ、後に作者本人が『無法松の一生』と改題しました。
昭和34年)、北九州市小倉区古船場町に「無法松の碑」が建てられました。
「♪小倉生まれで、玄海育ち~」村田英雄が歌った歌で、父のレコードで聞きましたし、昔は無法松の一生は漫画にもなりましたが、坂東妻三郎が演じた無法松はよかったなぁ。
私のような地元民でない者からしたら(小倉=無法松)なんですよね。
といったところで、今の若い人がどれだけ知っているんでしょう?
近くの神社を参拝後発見しました。
何気に通り過ぎてしまいそうですけど、小倉といえば無法松という人もいるくらいですので、一度見に行ってもいいと思います。
特に何があるというわけでは無いですが。
ホテルニュータガワの向かいに有ります。
2016年8月、出張で訪れたこの地で早朝ウォーク中に発見。
駐車場脇に、ひっそりと佇んでいます。
名前 |
無法松之碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.7 |
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ホテルニュータガワの玄関前にある映画、小説、無法松の一生の記念碑です。
小倉生まれで玄界育ちの無法松は祇園太鼓を全国区にしました。