出雲大社に訪れた際に偶然見つけました。
2025年12月20日まで保存工事を行っており駅舎は覆いがかかっており見ることができない改札、ホーム、機関車D51の見学はでき、廃線前最盛期はかなり乗降客があったことは想像できる機関車D51の錆止め塗装は近隣の学生ボランティアで行われたらしく保存というには大雑把に見えるとある怪談師によると心霊スポットとのこと。
ただいま駅舎の改装工事のため、その姿を拝むことはできません。
前回の屋根の葺き替え修理から約40年が経過しているとのこと。
今回は大掛かりな修復工事になるようで、工事完了が令和7年12月になる予定。
駅舎は見ることができませんが、ホームからの当時を偲ぶ雰囲気を味わったり、D51の姿を拝むことができます。
駐車場と呼べる駐車場がありませんので、車で訪問の方はお連れの方と交代で見学するのがよいかもしれません。
くれぐれも路上駐車で交通の妨げにならないようにしましょう。
全国に3件しかない「重要文化財駅舎」のひとつだそうです。
西洋建築の「東京駅丸の内駅舎」や「門司港駅舎」(北九州市)に対して和風建築はこの「旧大社駅舎」だけだそうです。
JR大社線は、平成2年(1990)3月31日に廃線になりました。
今も大社線が残ってれば…と考えてしまいます。
保存改修中で駅舎は観られませんでしたが、駅構内を散策出来ました。
名古屋や大阪からの夜行列車や全国から乗り継いで到着した古の方々の想いを感じ取る事が出来ます。
ホームやSLはもちろん、駅舎脇の団体用改札口や洗面所、トイレも末長く保存される事を願ってます。
国鉄時代の雰囲気を感じることのできる居心地の良い駅跡です。
ゆったりとした時間が流れ、のんびり過ごすのがおすすめです。
名前の通り出雲大社から徒歩で行くことができるので出雲観光にはうってつけです。
トワイライト瑞風のルートにも含まれているのでJR西日本が自信を持っている観光地でもあるでしょう。
2021年(令和3年)2月1日から2025年(令和7)年12月20日まで保存修理をしており、その間は、横にあるD51以外の建物は見ることができませんが、2022年6月25日、26日の2日間だけ一般公開され、内部を見ることができました。
一般観光客ですが、通りがかると偶然やっていて、とても幸運でした。
建物内部にいらっしゃった担当者の方が、ご親切に説明をしてくださいました。
Google Map上の駐車場の場所は間違っているため、片側一車線道路の大社荒木郵便局を目指していくといいと思います。
Google Mapに従うと、裏の狭い路地に連れていかれます。
私は迷っていたところ、地域の方が声をかけてくださり、正しいルートに戻れました。
ご注意ください。
1987/5/3来訪。
34年前の写真です。
この建物は建設当時のお金で総工費5万円と聞いた記憶があります。
歴史のある建物です。
出雲大社へ行った帰りに偶然見つけ、何の予備知識もないままに立ち寄りました。
明治~大正にかけてのノスタルジックな雰囲気がそのまま感じられ、歴史を感じられる場所です。
駅には当時の線路も残されており、自由に散策できます。
プラットホームに立つと今にも列車が入ってきそうな雰囲気です。
ホームの端にはD51形機関車が止まっており、自由に運転席なども見れますので、子供連れの家族にはチョットしたアトラクションにもなります。
価値ある歴史的建造物ですが、大抵の人が想像するよりも小さいです!売店なども在りません。
あくまでも、出雲大社の参拝や神門通りの散策のついでに足を向けてみては?という感じですね。
出雲大社に訪れた際に偶然見つけました。
歴史を感じさせてくれる建物です。
テレビでも取り上げられてましたか、柱が少なく、空間が大きくて取れるように設計されています。
設計に携わられたのは丹羽三雄さんだそうです。
奈良ホテルや旧二条駅なども似たような建築だそうで、名建築家の辰野金吾さんが関わられているそうです。
名建築と歴史を感じます。
この駅にいると、最近まで、駅が使われていて、今でも業務が再開出来そうな気がしました。
▼2025年まで駅舎保存修理工事の予定▼美しい木造駅舎は1982年「日本の建築200選」に選ばれ、2004年「国の重要文化財」2009年「近代化産業遺産」に指定!▼左右対称の社殿風な造りは「出雲大社」を意識した意匠。
▼動輪マーク入りの鬼瓦や、屋根の下(くだ)り棟の先端には様々な形をした亀の瓦など随所にある遊び心は、じっくり見る楽しみがあります♪
大正・昭和を感じることができる場所。
テレビや映画でしか見られない光景でした。
できればずっと保存していって欲しい。
明治大正の意匠が如何に美しいか、教えてくれる建築物です。
今はひっそりとしていて、癒されます。
是非。
鉄道ファンのみならなず、皆さん訪れても損はないと思います!国鉄時代の駅舎や、そこに残っている一部の線路…そして線路跡の真っ直ぐな道…タイムスリップした気分になれると思いますよ!
見事な造りの駅舎。
もう鉄道とつながっていないことが、ノスタルジックな感傷をいだかせます。
ここからすこしだけ廃線巡りをしても面白いかも知れません。
1990年に廃線となったJR大社線の終着駅です。
天皇陛下を始めとする皇族方や勅使が利用されていたことから大変荘厳で美しい駅舎で国の重要文化財の指定を受けています。
往時は東京や大阪などから夜光急行列車など直通列車があり、また全国各地より参拝のための団体列車も数多く運転されていました。
そのためホームは長く団体専用の改札口もありました。
駅舎の待合室も大変広く作られており、一等客専用待合室や駅長室の奥には貴賓室も設けられていました。
出雲大社に行くなら、一見の価値のある歴史的建造物です。
2020/09訪問過去の書き込みが消される現象発生のため再度記入。
レトロな雰囲気を無量で楽しめる良い場所です。
大正13年(1924年)築の純和風の驛舎がええんじゃ…かっこええんじゃっ!國の重要文化財であり近代化産業遺産にも認定されてるんじゃ…
名前 |
大社線大社駅跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
Google案内で駐車場に行こうとするとハマります。
軽自動車でも行けないそれも川の反対側を案内されます現在再整備中で暫くは見られません。