2012内部写真撮影禁止。
圧倒的スケールから醸し出す力強さだけでなく、優美な建築に感動です。
機械の無い時代にこんなに素晴らしい建物を建てる昔の人たちに驚きの連続です。
内部見学出来る日も毎年僅かながら有るようで、是非再度その時に訪れたいものです。
臨済宗東福寺派本山で、足利義持公によって再建された国宝です。
禅宗建築のひとつである三門は普段拝観する事はできません。
秋と冬の特別公開の期間のみ拝観する事ができ、スタッフの方から丁寧な説明をして頂けるので とても解ります。
釈迦如来様や羅漢様を間近に見る事が出来たり、天井に画かれた極彩色の飛龍や天女を見て遠い昔に想いを馳せるのもステキですよ☺️また今でいう耐震工事を豊臣秀吉公がされた補強柱も見る事ができ、建築に興味がおありの方はお勧めです。
本当に木造建築かと疑いたくなる規模と高さに圧倒されます。
楼閣の上と中は撮影禁止です。
中はお釈迦様を仏像が取り囲む圧巻の世界です。
天井や柱には室町時代に描かれた極彩色の絵画の名残が見られます。
回廊から望む東福寺全体と京都の街並みは圧巻です。
現存最古の禅宗寺院の三解脱門(三門)、15C前半に室町幕府四代将軍、足利義持によって建てられました、京都市中心部近くでは、三十三間堂や大報恩寺本堂と同様に、応仁の乱の戦火を逃れた希少な建造物で、国宝に指定されています重層入母屋造の門は純粋な禅宗様(唐様)でなく大仏様(天竺様)も取り入れられており、東大寺南大門を彷彿とさせる大陸的な豪壮さがありますね通常は内部非公開ですが、時折、特別公開される事があり、登廊して、上層に安置されている宝冠釈迦如来坐像、十六羅漢坐像を拝むことが出来ます2020年の秋季公開では、撮影は、上層から外の景色を映すことを含めて一切禁止でした。
東福寺三門(国宝)、大仏(天竺)様を想わせる室町時代初期の再建、このスケール感は素敵です。
拝観料を払い、上まで昇れば別格なパノラマビューが待ってます。
惜しむらくは、写真NGです。
豪華な楼門。
内部観覧は有料です。
2012内部写真撮影禁止。
東福寺の三門には何度か特別公開などで楼上を拝観しています。
現在は涅槃会の3/14~16時のみの様ですが、以前は紅葉の季節の11月にも拝観できましたよ。
令和2年は特別公開があって10月に廊上を拝観する事が出来ました。
説明もしていただけますが、文化財保護のためでしょう、段々内部が暗くなってきていますね。
当然内部は撮影禁止です。
東福寺の三門は応永32年(1425)の再建で、禅宗三門としては最古、最大だそうです。
楼上には宝冠釈迦如来・月蓋長者・善財童子・十六羅漢像を安置し、天井画は、兆殿司、寒殿司筆、扁額は足利義持筆だそうです。
名前 |
三門 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
国宝。
現存する禅寺の三門としては日本最古。
「二重門」は2階建ての門だが、「楼門」と違い、1階と2階の境目にも軒の出を作るものをいう。
数年前の特別拝観の際には2階に登り釈迦如来と十六羅漢を見学。
一般的には「山門」と表記されるが東福寺では「三門」で、「三解脱門」から来ています。
東京在住者にとっては、増上寺の「三解脱門」が非常に馴染みが深いです。