サイクリングで訪れた場所。
「伊達政宗初陣の地」のすぐ近くの丸森町台町地区国道沿いに小さな案内板「台町古墳群」を偶然見つけ、立ち寄ったところ、驚くほどの数の古墳を見ることができた。
古墳時代につくられたものだから、「前方後円墳」はこの古墳時代初期の3世紀半ば過ぎから6世紀末までで、ここに多くあった小規模の「円墳」は古墳時代後期の7世紀までのものと推察される。
丸森町教育委員会」に頂いた資料によると、古墳の造営は、五世紀末から七世紀の約二百年間にかけて行われ、伊具国(いぐこく)造りに深いかかわりを持つ古墳群であると、明記されている。
また、由来の文章を読むと、丸森と金山の境の国道113号線の北に延びる丘陵上に前方後円墳を中心にした約二百基にもなる大商の古墳が群集していて、明治っ時代に発掘され、青銅鏡、おびただしい数の紅玉や管玉、小玉、青銅製釧、金環などの装身具、直刀など発見されている。
戦後は壺を捧(ささ)げる女性埴輪像などの遺物が発見されたという。
古墳を気付く限り写真に撮り、この丘陵全体を探索した。
戻って車のところへ行こうとしたら、あまりにもあちこちを歩いたためか迷ってしまった。
地元の方に道を聞きようやく駐車場に戻ることができた。
名前 |
台町古墳群 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/bunkazai/ken-siseki04.html |
評価 |
4.6 |
サイクリングで訪れた場所。
数多くの古墳があり見応えがあった!