赤い欄干の橋、通るだけでワクワク!
肘折希望大橋の特徴
肘折希望大橋の赤い欄干が美しい、見て楽しむ橋です。
橋の歴史を知ることで新たな魅力が見つかります。
道路脇には撮影スポットもあり、思い出作りに最適です。
2024.07.29自身恒例の「みちのく一人旅」は、ようやく今年7回目、昨年の同時期は15回を数えるのだからダブルスコアつけられてる訳だ。
これも銀婚年である今年は、自身なりに奮発した家族旅行・夫婦旅行を前半に2つ設けたためだから仕方ない。
では普段に戻っていよいよ一人旅のサイクルに戻すとしよう。
今回の目的地は2回目の訪問となる「肘折温泉」、昨年1月にも訪れ好印象を受けた温泉であり、午後になると学校を下校してくる小学生の元気な声が印象的な温泉街でもある。
さて、この肘折温泉の導入口にはシンボルとも思えるこの橋が出迎えてくれる。
ゆっくりとループし下る間に反して、心はといえば急加速で、この先に控える温泉への期待が増幅する。
「日本最大級の鋼製ラーメン構造桟道橋」とも称され、なんとも美味しそうだがあのラーメンとは全く関係ない。
ドイツ語で言うところの「額縁」を意味するらしい。
翌朝、爽やかな晴れ間が差したので、宿から片道10分程度で麓まで散策。
「肘折いでゆ館」から仰ぐ橋は圧巻、その造りに感心させられる。
ここまで来れば、ほど近い「小松淵」と合わせ見ておくのも良い。
春夏は周囲の緑を、さらには秋の紅葉、冬の雪化粧と、どのシーズンに来ても見え方の異なる希望大橋が楽しめそう。
この橋ができた経緯を知るとまた見る目が変わります。
雪が降る中での24時間体制の突貫工事。
素晴らしいです。
まさに希望の橋。
通るだけでも楽しい赤い欄干の橋です。
急カーブで運転には注意が必要です。
昨年の晩秋にポタリングで肘折まで来ました。
肘折温泉は谷底の地形にあるような所。
このグルグル・ループ橋で谷を下って行きます。
真冬に来たことが無いので判りませんが、真冬は路面が凍結しているのかな?でも、確かに肘折に方々にとっては「希望大橋」ですよね。
(冬にこの橋が通行止めになったら、「陸の孤島」になってしまうのでないかと。
日本の技術は素晴らしい。
ながめていて飽きません。
通るだけでワクワク楽しい。
是非通って欲しい。
橋に入る少し前位かな、道路脇に撮影スポットが有って車二台位は止められる。
上から村の全体的な風景や橋を撮影出来るみたいで結構撮影してる人います。
橋はサーキットっぽい気がする。
かなり急カーブで対向車に注意が必要です。
2021.06.27なんど、通ってもわくわくします。
現代のピタゴラスイッチ。
上から、ビー玉を転がしてみたくなるような赤い欄干の半ループ橋。
「ひじおり のぞみ おおはし」と読む。
平成24年に起こった大崩落により、約150mの区間が失われた。
これにより大幅な迂回を強いられる事になったが、被災からわずか600日で本復旧完了という凄まじい工期で竣工している。
この辺りは豪雪地帯であり、数m積もった状態での施工は非現実的であり、実質的に雪のないシーズンだけで仕上げた事を考えると、脱帽である。
写真は真夏と真冬、どちらの情報も記録として挙げておく。
全長240m
名前 |
肘折希望大橋 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0233-75-2102 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.vill.ohkura.yamagata.jp/soshikikarasagasu/chiikiseibika/gyomuannai/1/1/607.html |
評価 |
4.6 |
周辺のオススメ

2024.9.27、2年ぶり2度目の再訪です。
新庄駅前から大蔵村営バス肘折湯けむりラインで肘折温泉へ。
車窓の景色が街中から大蔵村に近づくにつれ山の緑と空の青さが濃くなって希望大橋のループ橋を通るとワクワク感に期待値Max!肘折温泉に来たと実感出来た瞬間でした。
下から見上げる肘折希望大橋もとても良い眺めです。
雪景色の時も見てみたい!