東京大神宮に行く途中でわたりました。
JR飯田橋駅を降りてすぐに渡るのが、ここ牛込橋です。
飯田橋駅は最近改築されたようで神楽坂方面へのアクセスが便利になったみたいです。
ここから牛込神楽坂方面へ向かう主要な導線です。
夜になって神楽坂方面を振り返ると、賑わいの灯りが坂上まで一筋になっているのがわかります。
漫画作品「鬼滅の刃」ではここ牛込区が我妻善逸の出身地とされておりますが、大正時代当時の善逸は果たしてこの街でどのような光景をみたのでしょう。
富士見二丁目から新宿区の神楽坂に通じる早稲田通りにある橋。
江戸城外郭門の一つ牛込門のあった所です。
今でも橋の手前(千代田区側)の左側に枡形の石垣の一部が残っています。
橋のたもとの飯田橋駅前交番きわに枡形に使用された石に「阿波守」とかかれた文字が刻まれたものがあります。
橋の右手、飯田橋との間はセントラルプラザがあります。
外濠の水はいったんここでせき止められ、姿を消します。
そのためこの橋は陸橋のようにも見えます。
橋は平成8年に架け替えられています。
千代田区飯田橋から神楽坂に通ずる早稲田通りに架かる橋でかつて江戸城の牛込門のあった場所にあたります。
飯田橋駅の前に橋の面影が残っており、その石垣に想いを感じさせます。
聞くところによれば、田中角栄さんがこの道の時間帯一方通行にさせて、行きは国会議事堂に向かい帰りは神楽坂で夜を楽しんだらしい?
神楽坂下ー牛込橋(牛込見附跡)ー飯田橋・富士見中央線をよく見えるところの一つですむかし神楽坂は牛込見附の交通要衝として栄えた。
今までも「牛込」と深い繋がりがあります。
名前 |
牛込橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
飯田橋のJR西口の前に架かる橋。
以前の飯田橋西口とは思えない程、景観が良くなりました。
しかし江戸城外堀の1つとして、変わらない部分もあったりして良いですね。
左に行けば大神宮、右に行き、道路を渡れば神楽坂。