堅苦しくもなく、本当に素敵な空間でした✨
ずっと気になっていて行きたかったお店にやっと行けました。
通してもらった個室は天井が高く大きな出窓が印象的で、部屋の壁から家具から特別な空間で最高のおもてなしを受けたような満足度の高い時間を過ごせました。
料理はもちろん美味しかったです。
産地にこだわった旬な食材を使っていて、どの料理も美味しかったです。
中でも鮎がとっても美味しかったです。
そして器も素敵でした。
お酒が弱い方ですが、七賢スパークリングという日本酒のスパークリングが美味しくて飲みやすくて乾杯に良かったです。
夜の部に伺いましたが、入る時はまだ明るかったんですが、帰りはまた雰囲気があり古い日本家屋と部屋の明かりがとても綺麗でした。
またランチにも行ってみたいです。
ランチコース5500+ノンアルコールビール715\u003d6215円を注文。
◆立地…☆☆北千住駅から北へ徒歩10分。
店舗の並ぶ旧日光街道を終点近くまで歩き、幅広い日光街道に繋がる交差点に面した、2階建ての古民家の1~2階。
◆間取り・内装デザイン…☆☆☆☆店内は住宅らしくコンパクトで、入って正面と右に個室が3つあり4人テーブル×1、8人テーブル×2、左に4席のカウンター、その前と奥に厨房。
内装は白い壁、木の柱梁や天井、畳の床、障子や一枚板のカウンターなど、古い建物を美しく改修した寛ぎ感のある空間だった。
◆運営・雰囲気…☆☆☆☆厨房は若い男性3人、厨房+接客に年配の男性1人と若い男性1人。
店内は様々な年齢層の客が多く、満席だった。
◆料理・コスパ…☆☆☆☆1品目の先付けは羽二重蒸し。
上に載っておりイクラは熱が加わると硬くなるので気になったが、うまく調整されており柔らかなものだった。
中には銀杏が2つ入っており、スタートの一品としては期待が高まった。
2品目のお凌ぎは胡麻酢和え。
キュウリと真菰竹と海月と椎茸が入り、松の実が載った胡麻和えで、濃縮した味だった。
3品目の椀物は葱鮪汁。
マグロをメインとしながら、しっとりした胡麻豆腐とシャキシャキした水菜が入った面白い組み合わせ。
薄味ではあったがマグロと胡麻豆腐にはしっかりと味がついていたので、スープ自体は薄くても満足感があった。
4品目のお造りは平政と鰹。
平政を少し火を通したジャガイモを挟むように盛り付けてあったのが新鮮だった。
刻んだワサビも載っており、その3つのハーモニーが通常の刺身と異なり独創的で感動した。
鰹の刺身は、日本海の冷たい海で身質が締まり旨みが凝縮された「迷い鰹」を使用し、下に黒ニンニク・卵黄・醤油をブレンドしたソースを敷き、上にはパルミジャーノチーズが掛かっていた。
刺身にチーズなんて…と思ったがこのミックスは全く違和感がなく非常にまろやかで、料理の奥深さを感じた。
5品目の焼物は、銀鮭と冬瓜と翡翠茄子。
秋らしくシメジやエノキダケも入っており、餡掛けとなっていたので優しいまとまり感があった。
焼物ではあったが堅さやバサバサ感は無く、柔らかい口当たりで蕩けるようだった。
味噌汁はアオサとナメコの入った赤味噌タイプ。
京都は通常は白味噌が多いが、珍しく赤味噌を作っているメーカーの味噌で、少しピリッとしたものも入っているため甘さを抑えた風味があり、美味しかった。
御飯は鮎と大根入ったもの。
最初に丸ごとの鮎が釜に入った状態を見せ、それを目の前で解してくれた。
この演出により有り難みが増し、想像力を働かせながら食べることができた。
またに食べきれなかった御飯はお土産として持たせてくれた。
デザートはベイクドチーズケーキ。
タピオカの入ったマンゴーソースが掛かっており、チーズケーキのしっとりとした食感に、トロッとした南国風のマンゴーとプニプニした口当たりのタピオカがミックスされ、まろやかで楽しい味だった。
食事の後は何度もお茶のおかわりを入れてくれたので、お店の方に料理について質問したり、店の歴史について説明を受けたりしながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができた。
コスパとしては良いと思う。
駅から少し遠いが、古民家を美しく改修してあるインテリアで、演出されたコース料理をこの価格で味わえたので。
ランチは一日に4~5組しか入れず入替もしないという接客方針も、慌ただしい日常を忘れさせてくれる一助になっていると思う。
また何かの記念日に来てみたい。
交差点のところにあります。
看板はないので初めて行く時は店構えの写真を見ておく事をおすすめします。
民家なので靴は脱ぎます。
記念日で夜のコ―ス8000円を頂きました。
個室の予約は早めにした方がよいです。
コ―スにもよるのでしょうがデザートが出るまで2時間以上かかりましたので、ゆっくりと食事、飲み物、特別な時間を楽しむ事が出来ました。
予約時に確認はしなかったのですが8000円のコ―スにはお肉はないようです。
全て魚素材でした。
少量ずつ、旬や稀な食材の素材の味を堪能できます。
同じお皿の上でも1つ1つ食材、味が違い、丁寧に説明して頂けます。
初めて口にするヤガラというお刺身も美味しかったです。
お釜で炊いた桜ますのご飯は食べきれないのはお持ち帰り用にして頂きました。
久しぶりにこのような空間で食事を楽しめ、記憶に残る記念日となりました。
また利用してみたいです。
落ち着いた雰囲気で、ちょっと高いけどお料理は美味しいです。
7時予約で退店したのは9時なので、2時間を見てもらえるといいかも。
旦那のお誕生日で日本酒のペアリングをつけて、2人で48000円くらいでした。
赤ちゃん連れでお昼にうかがいました。
個室+赤ちゃん椅子を貸してくださり、美味しく食事をすることができました。
ご飯は言わずもがな。
見た目もきれいで素材と素材の組み合わせが見事で美味しかったです!
こちらは記念日によく利用します。
日本家屋をリノベーションして造られており、雰囲気がとてもいいです。
入ったすぐのとこに季節の草花が飾られており、日本らしい華やかさがあります。
カウンター席(6人)、テーブル席(3席)があり、テーブル席は個室です。
ガラス戸で区切られているので完全な個室ではないです。
お料理はいつ行っても美味しいです。
お皿を運んでくれるときに、料理の説明もあるのでお店の方と会話も楽しんでください!
マスメディアの取材はお断りしており、地域に根差した和食屋を目指されているお店です。
京懐石やバーで味覚が満たされる上に、お料理と板垣邸の建築美で視覚も満たされます。
個人的には総合して、非常に満足度が高かったです。
知る人ぞ知る名店と思います。
また行きます。
以前から建物が気になっていてランチを予約して訪問カウンター席だったのであまり見られませんでしたけど…1、2人だとこちらのようです建物にも興味がある方は3人以上で行くのが良いかもしれません魚介類や味噌の組み合わせが良かったです。
ヨモギ豆腐も美味でした香の物が甘めで個人的にちょっと面白い味でしたこういうお店ではのんびりしたいのですが背もたれのない椅子だったり、お見送りがあったりして寛げるようであまり寛げない店だったかなと。
結婚記念日でお祝いに食事させて頂きました。
昭和13年築の古民家を改築した和食店たん熊に居た方がシェフをされていて、久々に秋の食材で京料理懐石堪能しました。
シェフもお若いので、古風な京料理ではなく今風な料理となってますが、うまく味も纏まって美味しくいただきました。
北千住駅から歩いて10数分ほど、商店街や飲み屋街からは少し離れた静かな場所に古民家を改装したお店が立っています。
目立った看板などもないため、気をつけないと普通の民家と見間違ってしまうかもしれません。
家族の誕生日でディナーコースを予約しましたが、各地の様々な旬の食材の味を大事にしつつも、こんな食べ方があるのかという創作料理のバリエーションとそのおいしさに感動しっぱなしの2時間でした。
店員さんとも気軽に料理についておしゃべりすることができ、全くかしこまらない雰囲気がとても良かったです。
大事な日にぜひまた伺いたいお店です。
すごーく雰囲気も良くて、とても美味しかったです。
目で見てもおしゃれで、対応も良くとても良かったです。
リピします。
2020年11月に千住5丁目板垣通りにオープンした「和食 板垣」は、昭和13年に建てられた木造2階建ての日本家屋をリノベーションし現在、登録有形文化財に申請中だそうで古き良き日本の伝統家屋を感じさせてくれます。
内観は欄間や窓、梁や建材とインテリアが調和していてとても素敵です。
現在一階のみで営業している店内はカウンター、個室三ヶ所です。
席間隔もソーシャルディスタンスが保たれています。
乾杯ドリンクは多くのミシュラン店が取り扱う日本初のラグジュアリービール「ROCOCO Tokyo WHITE」。
以前六本木リューズで頂き気に入っていたので一目で即決。
しかも他店よりROCOCO がリーズナブルに頂けます和食 板垣の料理長は四季の料理が得意な京都「たん熊」ご出身。
期待が高まります。
○先付・辛子酢味噌和えtriowoodの上に平貝の貝殻を器にした美しい一品からスタートです。
甘海老、平貝、分葱、とまと、ローストされた松の実で構成されています。
甘海老と平貝の新鮮でねっとりとした食感に葱のシャキシャキ感とカリカリした松の実のアクセントが完膚無き迄に胃袋をギュッと掴まれます。
○お凌ぎ・鯵フライフワフワサクサクの新鮮生鯵フライに、バルサミコマヨネーズの酸味がよく合います。
大好物のこしあぶらが嬉しい一品でした。
○温物・蛍烏賊とあすぱら新玉葱を含めた食感の楽しい旬のソテー。
○椀物・清まし仕立て白魚に、もちもちの桜豆腐。
歯応えの良い竹の子に楤の芽と桜の花びらに見立てた紫大根が春のアクセント。
器もご馳走のうち。
見惚れるほど素敵です。
この辺りで外が暗くなってきて中庭がライトアップされまた違った印象になり美しく四季の彩りを感じる素敵な中庭です。
少し冷えてきたなと思うと既に足元に床暖が付く嬉しい気配り。
そして料理は続きます。
○お造り・石鯛(千葉)、天然本鮪(韓国)、煽り烏賊(館山)職人の包丁技が光ります鮮度はもちろんのこと特に煽り烏賊の包丁の入れ方がよく舌触り良く頂きました。
日本酒が進みますね○焼物・金目鯛の香味焼き(水茄子のオリーブ和え)金目鯛を香味焼きにすることで旨みが引き立ち脂がしっかりと含まれ身もふっくらと焼き上がっています。
○冷鉢・浅利茶碗蒸しよく冷やされたまろやかな茶碗蒸しの中には浅利がたっぷり。
香箱蟹の沖漬けのプチプチした食感と香箱特有の味と茶碗蒸しを芽葱が相まって濃厚ながらも爽やかに頂けました。
○肉料理・あか牛サーロイン(茨城)ズッキーニ、新馬鈴薯、花山椒 添えあか牛といえば凝縮された旨味。
その肉汁を逃さない湯葉べっ甲餡。
シンプルながらもプロの技を感じます。
○食事・グリンピース釜焚き御飯小さくみじん切りされたベーコンの脂と塩気を含みしっとりと炊き上げられたグリンピースの釜焚きは絶品。
○甘味・抹茶豆腐 胡麻ソース選べる甘味に迷い私は抹茶豆腐をセレクト。
濃厚な抹茶のモチモチ感と胡麻ソースは意外にも爽やかでした。
他甘味↓・フロマージュチーズケーキ フルーツジュレ・ほうじ茶テリーヌショコラ日向夏和食の基本を踏襲しながらも食材同士の独創的な組み合わせ、美しい器や盛り付けの数々で、最後まで飽きさせないコース料理でした。
u2028u2028料理と向き合いながらも空間やプレゼンテーションも含めて楽しめましたよ。
地域や作家さんとの交流に重きを置く板垣さん。
“人と人の環”を繋ぎ駅前から人の流れをつくり、地域のコミュニティーの場としての願いを込めて生まれ変わった「和食 板垣」なんと隣にはカフェとかき氷が楽しめる「辻」中庭には映画を楽しみながらお酒が飲めるBARを建設中だそう。
建物が街の歴史を繋ぎ、地域の個性となるよう日々努力を怠らない若きオーナー、若き職人・作家さん達の熱い思いを感じる感慨深い時間を過ごすことができました。
次回はランチで伺いますご馳走さまでした。
歴史的建造物を改装して和食レストランにしたのだが、堅苦しくもなく、本当に素敵な空間でした✨
文化財をイノベーションした素敵な空間!
旧日光街道を歩き、日光街道と水戸街道の追分に到着。
当初、ここから水戸までの水戸街道を歩こうと決めていたが、水戸街道は脇街道の存在、東海道、中山道を歩いたのであれば、残りの一つ日光街道へと軍配は変わったのであった。
でもここから水戸街道が始まると思えば感慨もひとしおである。
この交差点にも、年代物の家屋が建っていた。
何でも料理屋で「和食・板垣」と言う。
築80年以上の歴史的な日本家屋を改築した【和食 板垣】は、11/11に開業したばかりであった。
名前 |
和食 板垣 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3888-3970 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
地元のお友達に教えていただきランチの時間帯でお食い初め膳を予約しました。
大人は5,000円のコースをお料理も器も凝っていて、一品づつ運ばれる度に詳しくお料理の説明をしてくださいます。
古民家の雰囲気もよくとても素敵なお店でした。