なんとなく敷居が高い気がして入れません。
この寺は、736年(天平8年)聖武天皇の勅命により行基によって、奈良東大寺の大仏開眼法要のため、遣唐使の船にて来日したベトナムの僧侶を宿泊させるため、現在の天王寺区東高津町に創建されたと伝えられ、当初、三井寺の直末として天台宗に属していた。
室町時代に入ると荒廃し、江戸時代に入って妙心寺塔頭後花園院の卓同和尚により中興され臨済宗に改められた。
1925年(大正14年)現在地に移された。
前を通ったら、看板が目に留まりました。
さすが禅宗(臨済宗)のお寺❗
元は近鉄上本町駅付近にあったそうです。
移転して今のところに昔、移って建立し、開山されました。
臨済宗妙心寺派の禅宗です。
座禅会も時々開かれています。
町の中にありながら、とても心の落ち着く癒しと自分を見直すことの出来る所で、なにわ100寺にも入っている由緒正しいお寺です。
灯篭に元禄と彫られているので、1890年過ぎ頃からあるお寺かと。
お参りしてみたいが、なんとなく敷居が高い気がして入れません。
傍に植えてある桜と門と石灯籠の組み合わせがとても趣のある美しさで、思わず足を止めて眺めてしまいました。
残念ながら門は閉まっていたので入れず、ご朱印をやってるかどうかまでは解りませんでした。
でも桜の時期は外から眺めるだけでも癒されると思います。
ここから道路に向かって咲く桜はとてもオモムキがあって可憐。
住職さん、きさくで良い方です。
以下、HPよりの引用です。
『難波寺は大正14年、近鉄電車が上本町に駅と本社を建てるため、東高津神社・源正寺と共に立ち退きとなり、現在の生野区巽北1丁目に移転しました。
移転前は、野中の観音と呼ばれ人々の信仰を集めていました。
難波寺は寺伝によりますと、天平8年(西暦752年)8月21日奈良の東大寺の落慶開眼供養のためにベトナムから楽士(音楽家)を迎えるため、聖武天皇が行基菩薩に命じて高津の浜に精舎を建立したものと伝えられています。
また、観月の名所で、聖武天皇もよく臨幸され、月江山難波寺という名も天皇より賜ったものです。
』
ここから道路に向かって咲く桜はとてもオモムキがあって可憐。
住職さん、きさくで良い方です。
以下、HPよりの引用です。
『難波寺は大正14年、近鉄電車が上本町に駅と本社を建てるため、東高津神社・源正寺と共に立ち退きとなり、現在の生野区巽北1丁目に移転しました。
移転前は、野中の観音と呼ばれ人々の信仰を集めていました。
難波寺は寺伝によりますと、天平8年(西暦752年)8月21日奈良の東大寺の落慶開眼供養のためにベトナムから楽士(音楽家)を迎えるため、聖武天皇が行基菩薩に命じて高津の浜に精舎を建立したものと伝えられています。
また、観月の名所で、聖武天皇もよく臨幸され、月江山難波寺という名も天皇より賜ったものです。
』
名前 |
難波寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6752-7053 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
前は何時も通ります、その度、生野に有るのに、難波寺なんやろ、難波の方から来たんかな?と、何時も思います、そのうち調べて見たいと、思います⭐🧐