赤水大龍権現社(綿津見社わたつみしゃ)。
別名「綿津見社」。
奈良時代に唐から仏教の戒律を日本に伝えるために渡来した鑑真が龍神を祀ったといわれているそうです。
赤水海岸から細い道をさらに進んだ先に、太い石柱と丸太の笠木の素朴な鳥居があり、その奥の洞窟の中に小さな祠がありました。
洞窟の奥に空いた穴から光が差し込み、神聖な雰囲気が漂う場所でした。
赤水大龍権現社(綿津見社わたつみしゃ)。
左の方の大きな岩山は竜の首(ズンクッ)と言われているそうで鑑真が上陸する前に大切な舎利(お釈迦様遺骨)を龍神に奪われ、頼み込んでとりかえしました。
その龍神の首と言われています。
名前 |
赤水大龍権現社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
道も幅員が狭く途中から未舗装なので車では躊躇う場所にある神社。
ただここの神社と海岸べたの岩山の存在感は好きな人にはたまらない魅力があると思う。