豊玉姫ゆかりの井戸ということです。
日本一古い井戸らしいです。
小さな井戸に鳥居があります。
水は見えないのですが中は湿っていました。
道端にポツンとある、緑に囲まれた井戸。
日本最古の井戸がこんな所にあることに驚き!中のほうも綺麗に手入れされていました。
ひっそりと道路沿いに立ってますが、看板も小さく通り過ぎてしまう程です。
でも地元の方がきちんと手入れされており、神聖さを感じます。
暗くなってから行ったので良くは見えませんでしたが、豊玉姫ゆかりの井戸ということです。
「日本最古の井戸」と伝えられている場所。
宮崎県と共に、鹿児島県も神話が多数ある地域で、こちらもそのひとつ。
井戸には蓋がしてあり、中の様子を伺うことはできなかった。
いわれは写真4枚目を参考に。
ひっそりとした場所にあり、言われなければ素通りしてしまう。
海と陸の交通路…ミステリアス。
豊玉姫と山幸彦が出会った神話の里。
牧聞神社から28号線を唐船峡方面へ徒歩5分ぐらいです。
日本最古の井戸。
と言われている。
日本神話に興味を持って行ってみると感慨深い。
ただし井戸としての機能はない。
古事記によるとヒコホホデミの命(山幸彦の命)がトヨタマヒメと出会った場所。
また、南にある薩摩國一之宮 枚聞神社がヒコホホデミの命(山幸彦の命)が訪れた海の神の宮があったとする枚聞(ひらきき)神社との伝承がある。
かつて和多都美神社と言われていた。
このあたりに数多く残る豊玉伝説の一つ。
日本の最古の井戸とあるが、あくまで伝説なので恐らく明治以降に置いたものと推察。
古事記や日本書紀を読みながら訪れると感慨深いものがあります。
『 瓊 の 井(タマノイ)玉の井は神代の昔 豊玉姫(トヨタマヒメ)が朝な夕なに使っていたのが この玉の井で、日本最古の井戸として伝えられ有名なものであります。
』
名前 |
玉乃井 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.2 |
たまたま車で通りかかった郵便局の向かいにあった史跡。
なんだろうと近づいたら日本最古の井戸との案内板がありました。
ここを目指さないと見過ごします。