中の展示品は八重山地方にまつわる展示品が多数展示さ...
いわゆる石垣市の歴史博物館ですが、中の展示品は八重山地方にまつわる展示品が多数展示されています。
沖縄と一口に言っても沖縄本島地方と宮古諸島地方、八重山諸島地方に大別されるとは思います。
特に宮古諸島や八重山諸島は日本本土の縄文文化や弥生文化が伝来せず、沖縄本島とも全く異なる文化が誕生していたのが展示品によって良く分かります。
また隣接する場所には、戦後まもなく八重山諸島政府によって設置された「道路元標」、かつて琉球王朝が離島統治のために設置した地方政府建物跡の「蔵元」、琉球王朝時代に悪名高い人頭税と言う重税が科せられ、その後廃止された記念碑である「人頭税廃止百年記念の碑」などがあります。
八重山地方の歴史を学びたいのであれば、先ずは此処に来ることをお勧めします。
石垣市立の博物館ですが、八重山諸島全体の自然、歴史、民俗史料を蒐集展示しています。
展示室内の展示物も基本的に撮影可能です。
ただし、フラッシュは使用できないこと、撮影した写真をインターネット上に公開しないことが明記してあります。
障がい者は、障がい者手帳の提示で、入館料が無料になります。
展示室は、入って右手に進み、上から見て反時計回りに進むように展示されています。
展示室前ロビーには、企画展示がされています。
建物はさして大きいものではないですが、展示が充実しており、また、図録などの販売資料も種類が多いです。
博物館玄関前には3台停められる駐車場があります。
また、博物館前バス停がすぐそばにあります。
周辺は石垣島の中心市街地です。
石垣を中心とした八重山の歴史と文化が学べます。
展示物の多くは本物。
見る価値があります。
2022年9月30日観光で雨降りなどに来られては???八重山の歴史や文化を学ぶことで、より旅が濃いモノになりますよwww因みに入館料200円って助かるね。
一般駐車場が館の前と後(北側と南側)にあります。
2023 年6月中旬の平日、初めての石垣島旅行ですが荒天のためインドアで楽しめるところとして訪れました。
通常200円ですが企画展実施中により無料でした。
一巡に30分程の規模ですが色々な展示物があり楽しめました。
八重山(やいま)の歴史や文化を知ることができる博物館です。
敷地内に「人頭税廃止百年記念の碑」があります。
琉球では1637年から建前は明治12年(1879)の廃藩置県まで続いたとされる人頭税ですが、差別的な扱いをしていた先島だけは終わること無く、実際に廃止となったのが新税法に移行した明治36年(1903)1月1日の事でした。
【碑 裏面】きゆぬぴぬ さにしやくがにぴぬ さにしやうもだくとぅ かなしょうりにごうだくとぅ しなしょうり。
ここは私が訪れた博物館のなかで最も規模が小さい。
一部屋の展示を見るのに200円払わなければならないのかと正直複雑な思いだった。
しかしながら展示を見て行くうちにそんな考えは吹き飛んでしまった。
ここの展示物の殆どがレプリカではない本物なのである。
真ん中に鎮座したサバニ、漁師が使っていた道具、そして琉球王朝から伝わる伝統の衣類などから当時それを所有していた人の思いがビンビン伝わって来るのだ。
ここは桃林寺に匹敵するパワースポットではないか。
民族衣装のお人形さんの写真を撮ろうとシャッターを押した瞬間、その人形が笑ったように感じたのは気のせいだったのだろうか。
入館料の支払いは現金のみ。
3台置ける無料駐車場あり。
石垣島で出た文物が展示されてるが、4000年前まで遡れる歴史が石垣島にあるとは予想外だった。
海に囲まれた島だけに、海に関する展示も多いが、古文書も何点か展示されている。
かなり特徴的な石垣島での葬儀についての展示は興味深い。
2023.02.22石垣市立の博物館で、伝統文化や生活の展示が多く興味深い。
石垣市だけではなく八重山地方全体の展示内容だ。
駐車場は3台分あります。
日曜日に訪問しましたが空いていました。
入場料200円。
展示は古代~近代まで。
15分ほどで見終わり、それほど見ごたえはないかな…。
冷房はガンガンに効いてました。
よかったです。
繁華街から近いので訪問した方がいいです。
石垣島の民俗や歴史の展示物がたくさんあります。
石垣島の歴史を学べます。
一階のみなので比較的すぐ閲覧出来ます。
大人200円、学生100円、小学生以下無料です。
コンパクトな博物館なので、空いた時間を有意義に過ごせます。
雑多な展示がいいような、物たらないような感じがします。
展示がとっても近く感じるのはいいところかな。
フィリピンやインドネシアから漂着したくり舟の展示はよかったです。
小さな博物館です。
市街地からそんなに離れていないので、ぶらっと立ち寄ってみると良いですよ。
昔の八重山の暮らしが学べて面白いです。
小さな博物館ですが八重山地方のことがよくわかる博物館。
入館料200円。
入館記念に絵葉書セットをいただきました。
小さいけど面白い博物館です。
特に花嫁行列のお人形が可愛いしわかりやすかった✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
200円払って入るわりには規模が小さいかと…。
ギネスに載っている津波の展示(資料文献)は興味深かったです。
ワンフロアだが、じっくり見学して40分ほど。
石器時代の発掘品、民俗の解説、農家の暮らしの道具など。
英語と中国語の解説あり。
石垣の歴史がよくわかる。
沖縄本島と八重山の関係の歴史的資料、文化的資料、風俗、生活用具など興味深いものが多数展示されています。
展示物は石垣島の主だった歴史がわかってよかった。
しかし、館内に「宮良殿内へ行って見みよう」という案内が置いてあったため、博物館のオススメと言うことの様なので、歩いて7分ほどでそこへ行ってみた。
ここは建物の外観を塀のなかの、通路から7、8メーター歩いてみるだけのところである。
中には入れない。
それだけで拝観料200円を支払うことになった。
その後、受付の管理人らしき人が、あなたはどこから来たのか、どこへ泊まってるのか、何泊するのか、これからどこへ行くのか、などとかなりしつこく尋問のように聞かれた。
さらに続いて、料理屋のパンフレットをいきなり広げだし、石垣島へ来たならば絶対ここのお店がオススメですと、これもまたかなりしつこく勧めてきた。
建物の説明は「元役人の屋敷だった」の一言だけ。
こちらが聞きもしないのに、かなりしつこく自分が勧めるお店の料理がおいしい、絶対ここへいくべきだ、などと話し続け私を離そうとしない。
この管理人らしき受付の人物、は一体何者なのか?博物館に此処のお勧めの紙が置いてあったと言う事は、このお方は博物館と深く関係のある方なの?全国の博物館をめぐってこんなに、ある意味呆れた博物館はなかった。
陶磁器、織物、生活用品、祭祀用具、古文書など八重山諸島の多種多様な物品が展示されている。
駐車場は3台くらいしか止められない。
こじんまりした建物だが、中身はそれなりに充実している。
博物館というのは長い時間をかけた学術研究の成果がわずか1時間もあれば見ることができる。
この博物館は旧石垣空港の跡地への移転の計画があるそうな。
ぜひ実現していただきたいものです。
名前 |
石垣市立八重山博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0980-82-4712 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
https://www.city.ishigaki.okinawa.jp/kurashi_gyosei/kanko_bunka_sport/hakubutsukan/index.html |
評価 |
3.8 |
周辺のオススメ

八重山諸島の歴史や風土に関する博物館です。
時間があるときや雨の際に立ち寄るのは良いかと思います。
風土は中国に近いので中国の影響が大きいかと思いがちですが、資料を見ていると、本土の影響を強く受けていることがわかります。
また明和の大津波の記録もあり、記録では90m、実際は35m程度となりますが、伊原間の細い地域が水没したのではないかと思われ、いかに大きな津波だったのかが分かります。