奄美で生涯を終えた画家田中一村の美術館です。
田中一村の絵に興味があれば、是非。
ワタシはかなり満足しました。
奄美で生涯を終えた画家田中一村の美術館です。
建物も美しくゆっくり鑑賞できます。
こちらで初めて知りましたが、興味深い作風でした。
博物館の奄美パークに併設されています。
植物を見てから絵画を観るか⁉️その反対をするか⁉️あなたの感じるままに😍
一村ファンにとって素晴らしい場所に、感謝感激で震えました✨一村の小径も、建物も最高でした✨何度でも来たいと切に思いますが、内地からは限りがあります🥺出来ましたら、終焉の家も移築して頂きたいのと、一村さんの奄美での作品展示数を増やして頂けましたら幸いです。
美術館内の売店の営業時間も、終了時間までにして頂けると嬉しいです。
この人の絵、初めてみました。
色彩豊かで私好みです。
代表作の「アダンの浜辺」や「クワズイモとソテツ」は作品の劣化を防ぐため年に数回の展示で、それ以外はレプリカだそうです。
それでも見応えがありました。
千葉にも美術館があるらしいので行ってみたくなりました。
奄美大島空港からバス(こしゅく第1公園行きに乗り奄美パークで降りる)で8分程にある奄美パーク内にある田中一村の美術館の田中一村記念美術館さん。
収蔵数は凄い!当然一村の画力も凄い。
ここは、日本画家田中一村の絵画がまとまって見られるところ。
ちなみに千葉市美術館も田中一村の絵画を収集している。
ここは、田中一村の絵画を奄美大島時代だけではなく東京時代や千葉時代の作品約80点(年4回展示替え)を展示している。
奄美大島での作品は、彼の画力の変遷がみられ、面白い。
入場料は以下。
ただし、変わる可能性があるのでホームページ等で事前に確認してほしい。
2022年時点のもの※ ( )内は20名様以上の料金である。
大人520円(410円)高・大学生 370円(290円)小・中学生 260円(200円)強くおすすめ!
真ん中に池?プール?があり、それをぐるっと囲うような建物の造り。
すごく綺麗でした。
この小さな美術館は驚くべきクオリティの高さである。
何より主役の田中一村が天才的な芸術家であり、晩年に奄美で描きあげた主要作品は圧巻の一言。
素人が観ても絶句するほどだ。
はじめ彼は日本画家として歩み始めた。
10代で既に完成されたスキルを持っており、芸大に入ったものの2ヶ月で中退(満足に教えられる教員がいなかったらしい)、その後は千葉で創作活動に励んだ。
清貧を貫き、納得が行く作品を追い求めて奄美に移住、大島紬づくりの仕事をしながら20年にわたり絵を描き続けた。
彼の終焉の地は名瀬郊外にあり、史跡として保存されている。
様々な形態の作品にチャレンジしているが、若い頃に取り組んだ南画の影響からか、濃淡や余白を活かした緻密で繊細な表現を好む。
その抽象的な端正さは、千葉時代の作品にも窺えるが、奄美到来後になると作風に大胆な実験的要素が加わり、自然物をモチーフにして幾何学的かつ幻想的な世界を表現するようになった。
バリ島の自然を描いたヴァルター・シュピースの作品を思い起こさせる雰囲気を持っているが、より落ち着いた思索的な佇まいが印象的である。
展示作品もさることながら、それを引き立てる建物のデザインも特徴的で素晴らしい。
空間全体が芸術作品と化した施設といっても過言ではない。
ここに惚れ込んでリピーターになる人が後を絶たないというのも、分かる気がする。
奄美にやってきてここに立ち寄らないのは勿体なさすぎる。
研ぎ澄まされた沈黙の中で、是非ともじっくり時間をかけて作品を鑑賞してほしい。
写真の撮影が不可なので外観だけ載せます。
正直、田中一村のことを知りませんでした。
飛行機の出発に余裕があり、空港に近い奄美パークでたまたま拝見しただけでしたが、入って良かった美術館でした。
戦争もあり、沖縄と同じく奄美群島も日本を離れ、貧しかった時代。
奄美に魅せられ、奄美で働きつつ美術に生きた田中一村の想いを感じることができる素敵な美術館でした。
また、奄美を訪れた際は想いを感じたいと思います。
奄美パークの中にあります。
共通観覧券で美術館と奄美の郷を見学しました。
セットでも110円の差額だけです。
建物が独特でした。
知らない人でしたが、素敵な絵でした。
奄美で最期絵を描いていた方。
生き方が独特な感性。
展示の建物も素敵でした。
奄美大島を旅してみたら、太陽、海、雲、山の緑と極彩色の花々、鳥や魚🐟全てが一村画伯の絵画その物。
極彩色の作品、モノトーンの作品全てが自然その物。
しかし、屏風や襖絵の大胆さに感動しました。
一回は実物を楽しんでください。
入館料は奄美パークとの共通券がお得です。
素晴らしいエネルギーを頂けます‼️
田中一村を知ったのは確か20年位前だった。
南日本新聞が最初に特集をしたらしい、その連載記事を見て衝撃を、受けた。
東山魁夷と同じ学年だったとかで、一方は財政的にも展覧会にも恵まれ、一村は何もかも運に見放されたかのような人生を歩む。
姉と一村共に、独身を通し、一緒に暮らす。
3年働いて生活資金を貯めて、1年描いて暮らすという、絵画そのものを人生にした人だった。
その絵を一堂に見ることができ、また、美術館の静謐さも、良かった。
地元の人の話では、一村の絵を🖼譲り受け、生活費の援助をしていたらしいが、今やその絵を譲り受けた人は大儲けだとか聞いて、情けないやら。
兎に角、痛い美術館で、一見の価値は十分にあると、思います。
展示物も素晴らしいが建物も周囲の景色と一体となって素晴らしい。
マングローブカヤックのガイドさんに田中一村の画集を見せてもらい訪問。
ものすごくストイックに絵に向かい合ってきた人なのだなとじっくり美術館を回らせていただきました。
幼少の頃から非凡な才能を開花し、繊細な日本画と俳句に驚きました。
晩年、奄美のダイナミックな自然をありのまま、丹念に、繊細に命を吹き込む描写の作品に一点一点心を揺さぶられました。
奄美空港からバスで約10分(¥200)。
バスを利用する場合は、市内行きの時刻を確かめて周る事をお勧めします。
トランクを預けるロッカーも奄美パーク内にあり、使用後はコインも戻ります。
レストランは14時まで。
作品は入れ替わるそうで毎回違う作品に出会う事が出来るそうだ。
仏のアンリ ルソーを思わせる作風が間近でゆっくりと鑑賞出来た。
満足。
またいつかゆっくり来たい!
とても素晴らしいでした。
田中一村の絵が沢山あり、グッズも販売してありました。
時間が無くゆっくり出来なかったので、次回はゆっくり観賞したいと思います。
田中一村の絵をゆっくり、存分に鑑賞できた。
一度訪れておきたかった場所の一つ。
一村好きには まさに たーまーりーまーせーん。
(^Q^)/゚の場所。
年に四回の作品の入れ替えが あるそうです。
団体と ぶつからなければ 静寂の中で 見続けられます。
彼の作品には 別人が描いたのでわと 思わせるほど作風が違ったものも多く まさに 多彩な一面が 見られます。
名前 |
田中一村記念美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0997-55-2635 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
以前から行きたくて仕方なかった田中一村記念美術館…2023年度は6/21の休館日が春夏常設展示入れ替えだったので、6/20と6/22に訪問しました。
奄美時代の作品が見れる特別展示室…逢いたかったあの絵が遂に…言葉で表しても無意味です。
海へ山へ向かい、命と森と向き合い、奄美の自然を少しでも感じた後であれば、この美術館で過ごす時間がより一層、輝くものとなる筈です。
是非…是非とも!!