清水寺(せいすいじ)石段下で下車。
石段でトレーニング中の多数の女子高生から、すれ違う度にコンニチワと元気に声を掛けられるので、足元がつい乱れる。
約500段を上り終えてヘトヘトに…。
どこもかしこも緑が極めて豊かで、特に本堂の北側にある2本のエノキが立派。
互いに太く高く聳えて枝を大きく広げ、空っ風に悠々と冬枯れの梢を委ねている。
観音山で歴史のあるお寺。
車とバスで、上まで登るととここまで降りて来づらい。
歴史から取り残された感があるなか、それでも頑張っる感じてすか。
自分としては、駅から歩いてきたので立ち寄ります。
石段と古びた石塔類が、魅力かな。
階段を登り切る所に、あまり見ない舞台?ですか、そこをくぐって、本堂へ。
ご本尊は、公開されてないけど、裏の愛染明王は、地味に公開されてます(スマホライトなどで、確認)。
他にも田村堂というご当地お堂などが有ります。
場所は、高崎駅から歩いて45分の距離。
上の駐車場からおりてくる、バス停階段下まで来るのも有ります。
自分は、高崎えきか「聖石橋→清水寺→慈眼院」と周りました。
紫陽花が有名なようです。
お寺の色合いがいい雰囲気を出していました。
駐車場は一応裏にありますが、そこに行くまでの道幅は狭くすれ違いは出来ないです。
弘法大師高崎霊場第一番札所上野国順礼札所三十四ヵ所34番札所。
春先の風が強い日に参詣しました。
仕事で高崎に行った時、少し時間が空いたので、あの大きな観音様にお参りしようと市街から歩いて向かいました。
こちらのお寺の石段が目に入り吸い込まれるように昇りました。
思っていたより長く上がった処にある山門やお堂も落ち着いた佇まいで参詣して良かったです。
2021/6/21アジサイが植えられた長い階段が有名です。
朱塗りの建屋も新緑に映えとても美しいです。
今年の北関東はアジサイの咲きが良くありません。
清水寺さんも花数は少ないながらも見頃を迎えております。
808年征夷大将軍坂上田村麻呂公が蝦夷征伐の為立ち寄り、武運を祈り京都清水寺のゆかりを持ち開基致しました。
狩野常信の大絵馬、和算の大家斎藤宣義の算額、高崎出身の浮世絵師一椿斎芳輝の額などが有ります。
また、北の隅にある田村堂には、先日大河ドラマでも放映された水戸天狗党の乱の際、下仁田で戦死した高崎藩士の木像が安置されています。
尚、このいわゆる下仁田戦争は日本最後の鎧兜刀槍の戦いでした。
JR高崎駅から市内循環バス「ぐるりん」に乗り、清水寺(せいすいじ)石段下で下車。
入口に石柱があるので、そこから石畳の道を100メートルほど進むと本堂まで続く石段の下に着きます。
ここから520段の石段を登って本堂へ行きます。
清水寺は、大同三年(八〇八)征夷大将軍坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が、蝦夷征討の兵士の健勝と武運長久を祈り、京都東山の清水寺から勧請して創建したと伝えられています。
梅雨時期にはアジサイが咲き誇ることで有名だそうです。
紫陽花寺として知られる清水寺には、下仁田戦争で闘死した高崎藩士の木像を納めた田村堂があります。
幕末、水戸の天狗党は尊皇攘夷の旗を掲げて筑波山に挙兵しましたが、二度にわたって幕府軍に敗れ去りました。
残党九百余名は京に居る徳川慶喜に志を直接訴えようと、西へ向かって進軍を開始します。
幕府は進路に当たる各藩に征討を命じますが、事なかれ主義の藩ばかりで、通過を黙認するだけでした。
ただ一藩、高崎藩だけが僅か二百名で闘いを挑みましたが、多勢に無勢でもあり、天狗党は戦にも慣れていたので、三十六名の戦死者を出して敗退しました。
しかし、この闘いを高崎の人々は誇りとし、三十六名の戦死者を木像に刻み、お堂を建てて納めました。
この木像が、とてもリアルな感じがするのは、当人の肖像画を参考にし、あるいは遺族や知る辺の人々の話から、できるだけ忠実に再現された物だからです。
暗いお堂のなかで戦死者達は、いまでも闘志に燃えて、戦っているように見えます(;_;)/~~~なお、いまでは観音山といえば、昭和になって建立された 白衣大観音を思い浮かべますが、もともとは清水寺の千手観音が主役でした。
花の季節や初詣には、五百六十三段(現在は五百五十段)の石段に、人々が列をなしたといいます。
その最高潮は十日夜(とうかんや)で、参道には露店や見世物小屋が並び、大層賑やかだったそうです。
十日夜とは、秋の収穫を祝い里に下りていた田の神が、この日に山へ帰るので、お祭りをして送った行事です。
この夜は寺に「おこもり」をする習わしでしたが、遠方からも参詣人がやって来るので、寺には入りきれず、人々は農家に宿をしてもらって「おこもり」をしました。
農家では喜んで、餅をついて持て成したといいます。
坂上田村麻呂が創建したという古いお寺も、いまでは紫陽花の名所となって、カメラを持った女性の皆さんを多く見かけます(^_^ゞ
清水寺(きよみずでら)と読みます。
真言宗豊山派の寺院で、御本尊は千手観世音菩薩。
紫陽花が有名な寺院です。
階段横の紫陽花は昔であれば子供達がお世話をしていましたが、今は檀家の方々がお世話をしているそうです。
階段といえば、149の階段を登ると山門があり、更に105段登ると祠があり、もう267段登ると清水寺があります。
階段の最後の方は一段の高さが高くなる鬼設定なため、体力に自信が無い方は途中から登れる観音山有料駐車場から歩く経路からをお勧めします。
名前 |
清水寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
027-323-3214 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
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大観音までバスで登って、散策したときは外国からの観光客も含め賑わっていたのに、このお寺まで下りる人は皆無でした。
たった一人でやや暗い寺域を周りました。
駐車場からの高崎の眺望は良いです。
ただお寺は荒れ気味で、算額などは長年の風雨のせいか内容が判らないものが多いです。
ここから石段を下り、バスに乗る予定でしたが、バスが一時間以上なかったので、高崎駅まで歩いてしまいました。