名前 |
平和塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
明治時代以降、殖産興業として栄えていった反対に戦争に動員され若い息子たちが日露戦争で命を落としたことを感じさせる嗚呼と刻まれた言葉に、戦争で命を取られなければこの美しく豊かな甲浦で立派な漁師になっていただろうという家族友人の嘆息や涙を感じさせる。
そして、忠魂碑は全国各地で目にするが、ここには中心部に平和塔と戦後に建てられたのだろうモニュメントは、第二次世界大戦で出兵のち、帰ることなかった若人を慰め、もうその頃には忠魂なんて言葉は捨て去られた時に悲しくも名付けられた平和が静かな港町を見守っていた。