百舌鳥古市古墳群の代表的な陵墓。
世界最大の古墳らしいですが近くに公園が有るせいか観光地化しています!古墳は基本的にお墓なので、、、、、?しかし、子供たちに教科書で見た前方後円墳を実際に見せるのは大切かと!
8月の炎天下、訳あってちょっと離れた駅から歩いてやって来てようやくたどり着きました。
汗だくでした。
そのせいもあり、ここの大きさを実感することができました。
人生、初仁徳天皇陵でした。
そんな中、天皇陵を眺めていると観光ボランティアの方が話しかけてこられました。
一方的に話をされる訳でもなく、いい感じで結局20分くらい話してしまいました。
5世紀中ごろに築造し、世界3大墳墓のひとつ大山古墳!一般的に仁徳天皇の墓とされている、大山古墳は誰の墓なのか研究者によって見解が分かれる中、まだ謎は解明されていないが、世界に誇れる我が街の古墳である事に違いはない。
熊野古道紀伊路大阪の王子社である境王子から南に下ったら仁徳天皇御陵の西側縁の道が熊野古道でした。
古への熊野詣の方も、仁徳天皇御陵を参拝して熊野のに向かったのでしょうね。
参拝時は、お天気が良く、御陵の緑と蒼空が素敵でした。
拝所は広いですが、掃き清められ、清々しい場所でした。
拝所のNPO堺観光ボランティア協会スタッフさんは、マスク越しのトークでも聴きとりやすく、ゆっくり丁寧に『無料で』案内して下さいます。
しかも、こちらから声を掛けるまでは良い感じに観光客を遠くから見守る感じが安心できました(ドラクエみたいに、話しかけるまで放置)グイグイ来るスタッフさんは苦手なので、放置してくれるタイプは助かります。
まあ下から見ると形なんて分からないほど大きいので感動するというよりは、ただの緑地か山にしか見えません。
でも来て良かったなーとは思いました。
どなたが葬られている御陵だとかの論争や、真上から観ないと独特な鍵型の全景が観れないだとかのご意見ごもっとなれど、静安と尊厳の遥拝の場で有って 世界遺産登録にうつつをぬかす場所ではないと思うし、タワー等から見下ろすのは如何なものかと思う。
漢字文化圏の盟主中国の時の王朝や 属国の朝鮮の王朝の興亡をものともせず 倭国は栄えたようですし、半島伝いに大陸から渡航し到着した当時の外交官達は難波津に海上から突如現れる百舌鳥古墳群に 度肝を抜かれ驚いたで有ろうと思う。
古来から現代迄 仁徳天皇陵と 漢字文化圏の国交. 外交は 謎に包まれたままですね‼
百舌鳥の古墳群を含めた仁徳天皇陵古墳が、世界遺産に登録されたので、訪れてみました。
とにかく広い地域一体に点在しているさまざまな古墳群は、見て回るだけで一日掛かり、体力も相当必要です。
時間がないかたや、体力に自信がないかたは、この仁徳天皇陵古墳だけでも訪れてみてください。
世界遺産に触れた実感が湧きます。
百舌鳥駅から歩いて数分のところにあるので、アクセスが良いので観光しやすいスポットです。
お土産屋さんや無料のトイレ、コンビニエンスストアもあり、観光で困ることはないです。
名前 |
仁徳天皇陵 拝所 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
百舌鳥古墳群ビジターセンターに立ち寄った後に仁徳天皇陵拝所から古墳を見学しました。
神格化された天皇を祀っている為、拝所は神社を参拝する様な場所でした。
この古墳のどこかに眠っておられるのでしょう。
ロマンを感じました。