案内標識とかなくGoogle Mapが無ければ辿り...
2000年前の津波で打ち上げられたそうです。
津波でこんな大きな岩が流されてきたのかと思うと自然界の威力を感じます。
また長年の間に、ガジュマルの木が岩に歯絡み岩と一対になっているからまた凄いパワーを感じました!
案内標識とかなくGoogle Mapが無ければ辿り着けなかったと思う場所にありました。
でも到着し、大石を見ると化石丸見え!?一見の価値はあると思います。
海岸に出たくて車を停め、浜遊びをして帰って来たその時に初めて存在に気付きました。
何で突然こんなところに岩山がポツンとあるんだろう? という位の感想でその場所をあとに…。
その後気になって調べると、なんと過去に大津波で打ち上げられた岩だと知り、無知の恐ろしさを痛感した体験でした。
海岸から200m以上はあろうかという場所にあの大きさの岩。
同時の被害はいか程か、空っぽ頭には想像がつかない程貴重な現実体験をしたのだな、と帰宅後に噛みしめました。
でっかい津波石。
これだけの巨石が津波による力で海から打ち上げられたとすると、当時の八重山の人々の被害は全滅に近かったのではないかな。
ラピュタみたいな感じが良い。
こんなデカイのが?と思うよね。
津波は怖いわ。
こんな大きな岩が津波によって運ばれてきたなんて・・・すごいの一言です。
津波石八重山クロレラの故郷、石垣島の大浜地区にあります。
40年前は、この津波石の脇にある階段から上まで登れましたが、今は立ち入り禁止。
こんな石が打ち上げられたの?ってビックリする事間違い無し。
珊瑚礁の一部とは言えこのデカイ塊が運ばれてきたとは、東日本大震災の津波の映像の怖さも凄いけど津波の力強さを実感出来る。
近くにはお社が集まっている神聖な場所ですが十分路駐出来るので是非見学してください。
石垣島は過去に4回の大津波にあっているといわれています。
その大津波によって運ばれた島の石灰岩が、島のあちこちにみられます。
その中で、最も重要な5つの岩を合わせて「石垣島東海岸の津波石群」として、国の天然記念物に指定されている。
その中でも、この「津波大石(ツナミウフイシ)」は、推定1000トンと言われる巨大な岩で、見ごたえがあります。
崎原公園内にありアクセスも便利なので、立ち寄って津波の凄さを感じてみてください。
ーその他の石垣島東海岸の津波石群ー高こるせ石(タカコルセイシ) 大浜あまたりや潮荒(アリタヤスウアレ) 伊野田安良大かね(ヤスウラフカネ) 平久保バリ石(バリイシ) 伊原間。
津波で運ばれた巨石です。
津波の力が想像されます。
公園の一角に在る、2000年前の津波で流されたと言われる大岩。
自然の凄さを実感します。
津波で流されて来た巨大な岩が見学できます。
アクセスしやすくいのがいいですね。
名前 |
津波大石(ツナミウフイシ) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0980-82-1535 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www.city.ishigaki.okinawa.jp/material/files/group/41/tsunamiishigun_98063328.pdf |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

信仰の対象として岩の上にお祈りする場所があるそうですが、階段が老朽化して危険なので上がることは出来ません。
明和の大津波で打ち上げられた「津波石」が各地に散在しています。
その中でも「津波大石」は推定75トンで最大のものと言われています。
しかし最近の調査によって明和以前の大津波で打ち上げられたものと考えられるようになりました。