笠沙ノ宮の跡地だという。
神代聖蹟 瓊瓊杵尊駐蹕之地 / / .
古事記によると、 “(ニニギの命が)ここに仰せになるには「この處は海外に向つて、カササの御埼に行き通つて、朝日の照り輝く國、夕日の輝く國である。
此處こそはたいへん吉い處である」と仰せられて、地の下の石根に宮柱を壯大に立て、天上に千木を高く上げて宮殿を御造營遊ばされました。
”そして、そのカササの御崎で“ヒコホノニニギの命は、美しい孃子にお遇いになつて、「どなたの女子ですか」とお尋ねになりました。
そこで「わたくしはオホヤマツミの神の女の木の花の咲くや姫です」と申しました。
”抜粋: 古事記 現代語譯古事記稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳かささの御崎とされる鹿児島半島の笠沙の御崎。
名前 |
神代聖蹟 瓊瓊杵尊駐蹕之地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
静けさの中、ひっそりとたたずむ良いところでした。