説明を読むと当時の雰囲気が蘇ります。
松本零士の「音速雷撃隊」のモデルにもなった、特攻兵器「桜花」の隊員宿舎があった学校跡地横に建てられた隊員の御霊が祀られています。
学校跡地には、当時の国旗掲揚台が残されています。
出撃する隊員たちは、桜花の碑がある場所で最後の盃をかわし南方へ飛び立っていったそうです。
ここには1人で訪れるのが好きで定期的にきてます。
初めてここを知った数年前は怒りを憶えるほど戦争の馬鹿馬鹿しさや、特攻作戦(自飛行不可で爆弾と落ちるだけ)というこれを人間が考えたのかと疑うような現実を知りました。
何かで悩んだとき、海など綺麗な景色を見るのも1つですが、私はここに立つと現代の悩みなんて悩みじゃなく感じます。
鹿屋に来て、初めて行きました。
野里国民学校から飛行場まで行った隊員の事を考えると胸が痛みます。
桜花の碑の駐車場の桜🌸が天に向かって咲いていました。
名前 |
桜花の碑 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0994-41-7010 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
スピードを落とさないと見逃してしまうかもしれません。
鹿屋航空基地史料館のあとに訪れるとよく理解できます。