観光案内所だけ開いてた。
三重・奈良ツーリング中に立ち寄りました。
三重県の新宮から奈良方面へ向かう途中、深い山の中をひたすらクネクネ道が続く国道169号線を走っていると、ふいに現れた山間の集落に大変立派な道の駅があるので驚きました。
軽い昼食をとっただけなので詳しいことはわからなのですが、温泉があったり宿泊ができたり、沢下りの拠点であったり、ただ食堂とお土産やさんがあるだけの道の駅とは違う、大きな施設でした。
7月の週末だったこともあり多くの人で賑わっていましたが、大きな駐車場はまだ全然余裕がありました。
国道169号線はワインディングあり絶景あり秘境感ありで大変楽しめたのですが、本当に何も無い区間が長く続くので、休憩にはおすすめ出来る道の駅だと思います。
温泉、レストラン、コテージ(泊まっていないので中はわかりませんが、HPの写真と比べると随分くたびれているような)、コンビニ、観光案内所と施設自体は十分ですが、「道の駅」と「やまのやど」とほんの少し離れているのと、「道の駅」の看板に従って駐車すると、その至近にある建物が案内所と自販機コーナーとトイレしかなく、最初に書いた施設は「やまのやど」の方にあり少し歩かないといけないのは、如何なものか(実際ご高齢のお客さんは駐車し直していた)、妙に広い敷地内道路と、それに反して区画の狭い駐車場もいただけない。
利便性を考えてデザインしたのか疑問の残る道の駅でした。
道の駅であり、いかだ下りの集合場所であり、更衣場所であり、キャンプ場であり、バンガローであり、温泉施設であり、というこの地域の産業の拠点。
僻地における安定雇用の手法として素直に感心する。
今後も継続してほしいなぁ。
奈良から那智勝浦へ向かう道中、コンビニや飲食店はおろか、民家もとても少ないのでありがたい位置にありました。
近所の簡易スーパー的な建物と少しおしゃれなレストランが併設されていました。
少し混んでいたのでレストランには結局入りませんでしたが、次訪れるときは食事をしてみたいなと思わせる落ち着いた店内でした。
メニューはありきたりなもの、GW期間中はメニューがやや限定されるようです。
駐車場は広くとってあるので仲間内でツーリングされている方とかでも利用しやすいと思います。
ソロツー等で立ち寄る。
メインは「じゃばら~の会」この地域特産のじゃばらを使った日本酒を飲む為に日本全国からバイク乗りが集まる会が年一度ある。
コロナ禍でこの二年は休止。
このじゃばら(柑橘類)はこの地のみの特産で近年花粉症に効くと研究結果も出て売り上げ8倍増!そして奈良県と三重県に挟まれた日本で唯一の飛び地の村、和歌山県(笑)でもある。
結構山深くに有る為空いているがコロナ接種率の速さで度々マスコミに取り上げられた。
デイリーヤマザキが併設され村民の買い物に多大な貢献をしているのも僻地と言うか過疎地と言うか‥‥そして立って乗る立筏が下の熊野川でアクティビティーで有るのでどうぞ。
と言う事でここには日本唯一が3つも有るのです。
そんな僻地にも関わらずレストラン、ホテル、温泉BBQ 場その上キャンプ場も併設。
本当に何でこんな所に?です。
私たちのじゃばら~の会はいつもキャンプ場で開催です。
曲がりくねった道を辿り着き15時からの温泉割引券でドボン、汗を流した後はじゃばらを呑みながら一年の無事と次の一年の健康を祈念するのが楽しみです。
ロッジも有るので大人数でも何とかなっています。
カヌー等で遊ぶ方も結構来ています。
名前 |
道の駅 おくとろ |
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ジャンル |
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電話番号 |
0735-49-2324 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
素敵!広くて自然豊か。
芝広場や舞台もあって、道の駅・キャンプ場・温泉♨️施設まで!杉の丸太を組んだ筏下りもできます!北山村は和歌山県なのに、和歌山県のどの市町村とも隣接しない日本唯一の飛び地村!面白い!また絶対泊まりに行こうっと。