あらひかりいなり、と読みます。
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街の一角に現れる大明神。
一礼して立ち去る。
あらひかりいなり、と読みます。
摂津国三田の大名だっか九鬼氏の屋敷を守る屋敷神だったそう。
近くに火事が起こったとき、こちらのお社から狐様がでていらして火を消したという言い伝えから「火防稲荷」とも呼ばれている様子。
お社の上には消火活動をする狐の絵が掲げられています。
元日本一短い商店街だった場所に残るお稲荷さん。
| 名前 |
荒光稲荷大明神 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 住所 |
|
| 評価 |
4.0 |
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街なかの御稲荷さんだが、その昔、消防活動に関係した奇跡が顕現したとのことで、御社の内部天井付近に、消防士の頭上へ雲に乗った狐が火を消しにやって来た絵図が掲げられている。
「火防稲荷」と呼ばれているそうだ。
自分が通りがかりにお参りしたときは、このような事情を知らず、時節柄、火防ではなくコロナウィルス退散を祈願してしまった。
お稲荷さんに御迷惑をおかけしていないか、気になるところである。