比較的手軽に行ける世界産業遺産の一つ。
2022/3/30に公開再開されました。
今のうちに是非。
寺山自然遊歩道沿いにあります。
寺山私学校跡などがあり、歴史を感じる場所です。
復旧工事中ですが、3月中には復旧するのかな(?)
♦️明治日本の産業革命遺産 安政五年1858年に建てられ、島津斉彬の指示で吉野台地のシイノキが良質な白炭が燃料で集成館の工場に運んだ。
世界遺産♦️
2019年7月の大雨で、裏の山が幅30メートル縦100メートルにわたって崩落し現在は見学出来ない状態だそうです。
鹿児島市では崩落が起きる前に、薬600個ある石の配置を記録してあるそうなので復旧に必要なデータはあるそうです。
ただ世界遺産に指定されているため独自に復旧を始めるわけにはいかず、文化庁やユネスコの了解がないと復旧工事にかかれないそうです。
また、遺構の復旧だけでは無く再度このような崩落が起きないように排水などの設備の充実も検討されているそうです。
復旧の詳細については鹿児島市教委文化財課が担当しているそうです。
ちょうど2019年5月に見学に行ったとき遺構の発掘調査を行っていました、この調査が復旧の役に立つのだと思います。
時間はかかると思いますが鹿児島市というか世界の貴重な遺産ですのでまた見学出来るようになることを楽しみにしています。
以前に見学したのですがもっと子細に見学したくてまた行きました。
今回行ったら偶然発掘調査中で普段では見られない地中に埋まった窯の外壁などが見られてとても良い経験が出来ました。
発掘調査後は埋め戻されるそうで今日だけしか見られませんと言われとても貴重な経験でした。
鹿児島の世界遺産で大きな炭焼き釜が保存されていました。
予想してたよりも遙かに大きく立派な歴史遺産でした。
無料の駐車場が有り見学には便利なところです。
幕末の薩摩藩の状況や世界遺産に関する知識がないと、さっと見て終わってしまうかもしれませんが、非常に重要な歴史的資産です。
ここを含めて三ケ所あったようですが、現存しているのはここだけで、他は場所もはっきりしないようです。
カーナビや道沿いの案内板では県道215経由で寺山ふれあい公園の駐車場に案内され、そこから徒歩を勧められますが、悪路を700メートル歩くことになります。
効率よく見学するには、県道220を通り、鶴丸霊園の前にできた寺山炭窯跡駐車場があるのでそちらに停めることを勧めます。
こちらからだと120メートル程度で着きます。
駐車場に仮設トイレもあります。
遊歩道にもなっていて、綺麗に整備されています。
寺山ふれあい公園から約1Kmほど山へ入る、薄暗く「かなり山奥」と云う感じで、「光る苔」が群生している。
島津を支えた、歴史的遺産との事です😃
歴史を調べてこないとよく分からないかも。
駐車場が砂利なのでバイクはとめにくいです。
世界遺産なのに穴場のような気軽に行ける場所。
遊歩道の途中にあり、坂が多いので天気のいい日にスニーカーで行くのがおすすめ。
天空の城ラピュタに出てきそうな雰囲気です。
斉彬公が質のいい木炭を作らせていたという鹿児島の歴史を支えてきた場所。
途中、木のトンネルや池などもあります。
世界遺産の構成資産に選ばれています。
公園の方から歩くとやや距離はありますが、そちらにはトイレや駐車場もあるのでいいかな。
途中、西郷隆盛が籠って畑を耕したという場所もあります。
西郷隆盛による寺山開墾社の場所でもあります。
東郷平八郎書の碑もあります。
遊歩道から少し入ったところに、この跡地があります。
歴史的な意味としては非常に意味のあるものなのかもしれませんが、「世界遺産だから」という理由で行くと、少し拍子抜けしてしまうかもしれません。
比較的手軽に行ける世界産業遺産の一つ。
解説の立て看板があって、学校の自由研究におすすめ。
少し歩くが寺山公園から行く方が分かりやすい。
山道を歩くので、それなりの準備が必要。
雨の後は道が滑りやすい。
夏は虫に注意。
この炭窯だけ残存しているが他にも有ったとのこと‼炭を作るために斉彬の命を受けて職人が備長炭で数年修業して帰ってきて炭窯を稼働させたが斉彬が亡くなったために数ヶ月しか稼働しなかったらしい‼😅
名前 |
寺山炭窯跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
099-227-1962 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.pref.kagoshima.jp/ak01/chiiki/kagoshima/takarabako/shiseki/terayamasumigamaato.html |
評価 |
3.8 |
2022年の12月に行きました。
世界遺産とのことなので気になって見に来ましたが…あいにくの復旧工事中でした。
またいつか機会があれば見にきたいと思います。