バスで行き、すぐ近くで降りられました。
10月末のこの日、ススキ科の荻(おぎ)が最盛期を迎えており、風で波打つ様が美しかったです。
また、おぎ原の中には、期間限定の「おぎの美術館」が作られていました。
2m超えの荻の中の小径を歩けるなんて他では体験できません。
以前、ドラマ『鹿男あをによし』で朱雀門バックに近鉄電車が通るのが印象的で訪れたことがあった。
今回も変わらない姿で迎え入れてくれた。
ここから北側、大内裏へ続く重要な門で、四神の中で南を守護する朱雀の名を冠する。
南側の大通りは朱雀大路で大和郡山市、郡山とイオンの間の橋の下あたりの羅城門まで道が続いていた。
千葉から伊勢・奈良の寺社巡りの旅で2022/6/4に訪れました。
往時は平城宮の入口の羅城門から道幅約75mもの朱雀大路が第一次大極殿までまっすぐ続いていて、その途中にあるのが正門の朱雀門です。
ここから東側のみやと通りを越えた所に第二次大極殿の正門だった壬生門がありました。
現在は近鉄の線路わきに礎石のみが残っています。
何となく思い付きで来てもスケールの大きな復元された門に圧倒される感じで来て良かったと思える場所。
広い中に大きな木造建築がポツンとあるのがいいね。
やりすぎ感は有りますが時間が経つともっと馴染むでしょうね。
駐車場1時間200円(130台駐車可能)、横断歩道を渡れば広場があり、その先に朱雀門があります。
いつでも見学が可能なようですが、16:30に門が閉じてしまいます。
踏切を渡れば徒歩10分程度で大極門へ行けるようです。
ただし、こちらも近くの踏切は17:00で閉じてしまうので注意です。
敷地内にとってもきれいな資料館があり勉強になります。
おすすめです!
平城京の正門です。
1998年に復元完成しました。
遣隋使や遣唐使を通して中国から条坊制という碁盤の目の街路整備の概念が伝わり、平城京の南側に南方の守護である朱雀を据えて朱雀門としました。
外国の使節を歓待するために外交的な儀礼上の意味合いもあり、朱雀門から広がる朱雀大路の道幅は73メートルもあったそうです。
自動車でいったら20車線以上の幅があり車のない時代にこの道幅は想像を絶したように思います。
新型コロナウイルス蔓延のため5月末迄、門は閉まっています。
ウォーキング、散歩には最高の季節です。
復元され美しい朱色の門です。
広い広場の奥にあります。
コロナの影響か、門をくぐることは出来ませんでした。
目の前何度も通っていますが初めてちゃんと訪れました。
今南門作られてるのですね。
ただ、広く歩くのに疲れました。
平城宮の正門である朱雀門です。
現在の朱雀門は長年の調査と研究により、平成10年(1998)、平城宮跡に復原されたもので、東西約25m、南北約10m、高さ約20mで、朱色に塗られた入母屋二層構造となっています。
訪:2020/06/25
近鉄奈良よりバスを使用、周回バスが運行していなかったので、通常のバスのルートを使用。
宮跡庭園前というバス停で降りる、ここには平城京左京三条二坊宮跡庭園と長屋王邸宅跡があり、得をした気になる。
しかし、ここから少し歩くことになるのでご注意を。
たどり着いた朱雀門は大きく赤い門が立派でした。
平城京の後地の広大な原っぱの中を近鉄奈良線が走っていく。
どんな賑わいだったのだろうかと想像力を掻き立てるのも楽しみなのかもしれません。
だた近鉄西大寺まではまた結構な距離を歩くことになりますが、、。
名前 |
朱雀門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-32-5106 |
住所 |
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関連サイト |
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/03history/01historic_sites/01north_area/suzakumon/ |
評価 |
4.3 |
バスで行き、すぐ近くで降りられました。
広場があって朱雀門が奥にあるのですが、門にたどり着くまでの距離がありました。
1998年に復興完成したようです。
門には地元のボランティアの方が数名いて、軽く説明して下さいました。
そこから見える景色がほぼ関係する土地らしいです。
規模が大き過ぎて驚くばかりでした。